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春の柔らかいキャベツが丁度、今出回っている。
この時期になると、必ず我が家の食卓には「お好み焼き」が登場する。
このキャベツが出回る時期が限られているので、ここぞとばかりに作るのである。
ノルウェーでは、キャベツは、Kål(コール)と呼ばれる。
そして、そのコールは、実に様々な種類がある。
こちらのサイトから画像を拝借。
お好み焼きに最適なのが、右下のNykålである。![]()
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その左側の、Spisskålというのも柔らかくて美味しいが、やはり、Nykålには敵わない。
「お好み焼き」には、関西人としてそれなりの思い入れがあるが、こちらでは手に入らない材料もある。
そこで、バラ肉の代わりに、「ベーコン」を使ったり、
紅ショウガのかわりに「ショウガ」を使って、
なんちゃってお好み焼きを作っている。
そして、最近、驚愕の事実を知った。![]()
お好み焼きをふわっとさせる隠し味となる、あの「山芋」のかわりに、ある野菜を使うそうだ。
それがなんと「ズッキーニ」だとか。
なぜに、ズッキーニ?と思ったが、騙されたと思って使ってみたら、
これがなかなかいけるのである。
ネットで、「お好み焼き、ズッキーニ」と検索してみたら、でてくるでてくる。
今まで、知らなかったとは、関西人の端くれとして恥ずかしい。
でも、ズッキーニであれば、いつでも手に入るので、これからは、お好み焼きには外せないアイテムになるだろう。
次回は、タコ焼きについても書いてみたい。




