今日もご訪問ありがとうございます。
ノルウェーに移り住んで、学んだことは沢山ある。
自然が近いので、四季の移り変わりの楽しみ方が学べたのは、大きな収穫である。
日本の何でも簡単に手に入る都会の生活では、きっとわからなかったことも体験できた。
海外生活を充実させる秘訣は、住んでいる国の人々、地元の人々の暮らし方を真似することではないだろうか。
それに、日本の食生活や習慣を融合させると、さらに豊かな気持ちで暮らすことができる。
オスロは首都ではあるが、海にも山にも近いのが魅力である。
昨日は休日だったが、野暮用があり、町の中に行くことがあったので、それを済ませてから、
道路に車を停めて、海辺のヨットハーバーの近くを散歩した。
平日は、道路に駐車する場合は、有料であるが、休日は無料なのもありがたい。
海沿いの遊歩道を散歩しようと思ったが、あまりにも日差しがきついので、早々に引き返すことに。
皆、半袖に短パンという出で立ちなのに、私は、長袖長ズボンと、なんだか場違いな恰好をして来てしまった。
ヨットハーバー!夏ですね。
レンタルバイクがずらり。
車で、ボートを岸におろすところ。
数日前は肌寒くて、一度スイッチをきった暖房を、いれなおしたばかりなのに、今日は真夏のような暑さである。
寒暖差が激しいノルウェーでは、外に出かける時は、夏であっても必ず薄手のカーディガンなどを腰に巻くことをお勧めする。
又、雨が降ると、気温がぐっと下がるので、天気予報をチェックしておくことも重要だ。
さて、早々に海辺の散歩を終え、次は、家の近くの森に行くことに。
森の中にも遊歩道。
こちらは、海ではなく湖。
アスファルトの上を歩くよりも、やはり、土の上を歩く方が、全然疲れない。
森の中を歩くと、なぜか疲れが取れる気がする。皆さんはどうですか?
そして、今日の収穫はこちら。
ジップロックにいれて。
わらびのお浸しの作り方
- 暖炉で使った灰をたっぷり振りかける。(灰汁をとるため、重曹でもOK)
- 熱湯を注ぐ。
- 一晩そのままに。
- 翌朝、それをきれいに洗い、先の堅い部分は切り落とす。
- 5センチほどの食べやすい長さに切り、醤油、ほんだし、みりん、鷹の爪で適当に味付けし、そのまま袋に入れて漬け込む。
他にも、食べ方は色々あるようだが、専ら、我が家はこの食べ方である。冷凍庫で保存も可能。
次女も、これが大好きでパクパクと食べてくれる。
山菜は、すぐに成長してしまうので、柔らかい部分が残っている食べ頃を逃さないようにすることが重要だ。
葉っぱが開いてしまうと、美味しくないので、今週か来週が、最後かもしれない。