今日もご訪問ありがとうございます。
今朝の気温は、なんとマイナス14度!
そんな日に限って、昼間は晴天だ。
日中の気温はマイナス1.4度にぐぐっと上昇した。
来週からは、春の到来を告げるイースター休暇が始まる。
さて、昨日は食料の買い出しついでに、「セカンドハンドショップ」の「フレテックス」にぶらっと立ち寄った。
フレテックスは、世界中で布教活動や、社会福祉活動を行うキリスト教の団体である「救世軍/Frelsesarmen(ノルウェー語)/The Salvation Army(英語)」が運営するセカンドハンドショップである。
オスロ市内には6箇所の店舗がある。
私が行ったのは、Ole Deviksvei 20にあるオスロでは最大の店舗。
市内には、至る所にフレテックスの赤い箱がおいてあり、いらなくなった衣類や靴などを寄付することができる。
あるいは、店に直接持っていって引き取ってもらえる。
家具などの大型なものについては、電話すれば、取りに来てくれるようだ。
その中から、使えそうなものを選別して、店舗で格安で売り、売り上げ金の一部を、救世軍に還元している。
捨てるには忍びないという人と、安くものを買いたいという人をうまく繋げてくれる。
今日買ったのは、こちらの商品。
1個がなんと10クローネ(約140円)。
イタリア製なのだが、「オスロ」という名前と、耐熱ガラスなので、ホットでもアイスでも対応可能という点が気に入って、少しずつ集めてる。
ロッペ(学校で行われるバザー)などで見つけると、必ず買うようにしていて、数えたら19個も集まっちゃった。ウフフ![]()
密かな楽しみである。
もう一つの戦利品は、「ヨーグルトメーカー」。
こちらはなんと、35クローネ(約480円)。
ちなみに「新品」。
最初見つけた時は値札がなく、係のお兄さんに聞いたら、ペタッと35クローネのシールを貼ってくれた。
「50クローネ以下なら買おうか?」なんて主人と相談しながら、35クローネだったので「よっしゃー!」ということでお買い上げ。
この値段なら、失敗してもいいでしょということに。
実は、これ、ヨーグルト用に買った訳ではない。
海外在住者の方であればお気づきだろう。
そうです!「納豆」づくりのため。
果たして、うまく作れるか?
そちらについては後日レポートしたいと思います。
ではでは、フレテックスの店内をご紹介。
真ん中に鎮座しているのは、アンティーク脱水機
こちらは、アラビア社のビンテージ食器セット。550クローネ!
アンティークのシンガーーミシン。
このコーナーで「オスロ」を発見。
結構、行列できてます。
お洋服コーナー。
キャサリンホルムの鍋。確か600クローネ(約8千円)。結構お高い。
店の入り口。
物価の高い北欧において、セカンドハンドショップでのお買い物は、お得感満載でお勧めです。
アンティーク好きの人であれば、掘り出し物が見つかるかもしれません。
ただし、注意しないと、「安物買いの銭失い」そして、「ガラクタと化する」のでその辺は慎重に。









