今日もご訪問ありがとうございます。
最近我が家で買った品物の中で、家族全員からの評価がかなり高かったものがある。
その名も、
「イージーアクセス」
さて、なんでしょうか?
簡単にアクセスできる優れものです。
それは、日本でも流行り?(かどうか知らんが)の
玄関ドアのキーレスキット。
うちはネットで購入したが、北欧の万屋であるクラスオールソンでも購入可能。
こちらがそのリンク。
取り付けた様子は、こんな感じです。
値段は、1899クローネ(約2.5万円)
なので、決して安くはないけど、
家にとっては、重要な玄関の鍵と考えればお安いのかなとも思う。
これを買うきっかけとなったのは、
新聞配達のバイトをしていた次女の提案。
(詳しくは「次女の新聞配達」をご覧ください。)
「していた。」という過去形を使ったのは、
はい、そうなんです。
もう、早くも辞めてしまったのだ。
要するに、ペーパーレスの波はどどっと押し寄せて、
今までお情けで買ってくれた人が、「ネットで読むからいらない。」
と、どんどん買ってくれなくなり、
毎回おいてあるはずの新聞の束が、会社のミスで配達されず、泣く泣く戻ってくる羽目になることがあり、
担当者に連絡してもなかなか捕まらない、
それが何回もあったり、
そんなことが繰り返され、やる気をなくしていった。
「こんな仕事はできない」
と弱音を吐いて辞めてしまった。
そんな話を聞くと、さすがに「頑張って続けろ」とも言えず、
まあ、いちおう姉と同じく約1年やったからいいかなということで親も納得。
いやあ、これは完全なるブラックバイトですね。
と、話は本題に戻り、
新聞を売り売り、色々な家を訪問する娘が、
「どの家も今はオートロックの玄関だよ。友達のおうちもみんなつけてるしぃ。」
(本当のところはわからないけど…)
「うちもつけようよ。」となり、
「それはなかなかスマートだね。」となり、
我が家でも、最近、地下に自室のある長女が、バイトで帰ってくるのが遅かったり、遅くまで寝ていたり、
たまに、まだ長女が家にいると思って鍵をかけ忘れたりと。
確かに「オートロック」だったら、鍵の閉め忘れもないし、便利かも。
ということで、購入を決定。
パパさんが、1週間ほどかけて、せっせと玄関ドアの表面にやすりをかけ、
ペンキを3回塗り直し、試行錯誤しながら、新しいオートロックをつけてくれた。
これが、思ったよりもかなり便利である。
外からはコードを入力して開けるので、
鍵を家の中に忘れて締めだされるということもない。
ただ、寒い冬は、手袋を外してコードを押す必要があり、ひょっとして面倒かも?と危惧していたが、
思ったよりも不便ではなかった。
誰かが帰ってきても、わざわざ中からカギを開けてあげる必要もない。
ただ、ひとつ
心配なのは、泥棒さんも、
「イージーアクセス」
とならないように願うのみだ。
「おあとがよろしいようで」