今日もご訪問ありがとうございます。
最近めっきり寒くなりましたね。
オスロは朝晩10度をきります。
雨も多いし、風邪をひかないように気をつけなきゃ。
風邪はひき始めが肝心。「やばいな」と思ったら、我が家では、生姜湯が定番。
アジア食品の店で買ったちょっと怪し気な生姜湯。これだけで飲むと、かなり生姜味がきついので、コップに半分入れて、蜂蜜とレモン汁を加えると飲みやすくなった。
さて本題です。
最近たて続けに、もう十何年も会っていない3人の同級生から、メールやメッセンジャーで連絡があった。
私は、筆不精で、あまりきちんと義理を果たさずに、海外に来たものだから、すっかり忘れ去られた存在と思っていたのに、嬉しい限りだ。
1人目は、同じ短大を卒業して就職先も一緒だった。
彼女は、OLを辞めてイギリスに留学したり、その後、大学の夜間に編入して、働きながら学位を取得したり、私生活では茶道を本格的に習ったりと、意欲的に独身貴族をエンジョイしているのは知っていたが、何故か彼氏だけはできなかった。
その彼女がとうとう結婚したそうだ。その披露宴をするからとご招待のメールをもらった。
大きな声では言いたくないが、私達はもうアラフィフ💦。
でも、新婚生活について楽しそうに語る彼女からのメールは、OL時代を彷彿させてくれるものだった。
2人目は、これまた同じ短大の同級生。卒業後、数年OLをし、その後ハワイに留学、それからアメリカの大学で引き続き勉強をしたというのは知っていたが、やはりもう十数年もご無沙汰していた。一度メールでやりとりしたがそれっきり。てっきりアメリカに住んでいると思いきや、日本に戻り、結婚し、今は2歳女の子の母親。ということはかなりの高齢出産。でも、FBに写る彼女は、多少、年はとっているが、私が知っている20歳の頃の面影が残っていて、随分と若々しいのだ。
そして3人目。2人目の友達のFB繋がりで私に連絡をくれた。彼女も最近結婚したばかりだとか。旦那様はバツイチでなんとお孫さんがいるという。「40代で既におばあちゃんなのよ。」と言っていた。東京で公文の塾を経営しているそうだ。
知り合いの奥さんが、
「仲の良かった同級生に会うと、何年も全然会っていないのに、学生の頃にすぐに戻れるのよね。不思議。大人になってから知り合った友達とは、なんか違うんだよね。」
と言っていたのを思い出す。
何となくわかる気がする。
かたや私、子供も徐々に手を離れ、食卓で主人と二人っきりになることも多い。盛り上がる話題は、
「幸せな老後を送るには。」だ。
そんな私に、爽やかで若々しい希望の風を彼女達は運んでくれた。
人生80年、まだまだ夢を持って楽しまなくちゃですね。