本日もご訪問ありがとうございます。
今日は我が家に可愛い居候がやってきた。
その名も「キキ」 ←そう、私の大好きなジブリ映画「魔女の宅急便」の主人公と同じ名前なのだ。
つい最近出産を終えたばかりのレディです。
このキキちゃんの訪問に心躍らせたのは、勿論二人の娘達なのだが、意外や意外、一番はりきっていたのは、パパさんでした。
彼は田舎育ちで、小さい時には、色々な動物を飼っていたらしい。犬、ウサギ、魚、小鳥、かめ、ハムスター、などなど一般的にペットといわれるものはほとんど全て、際物としては、フクロウやタヌキ。
その時飼っていた狸とフクロウのはく製が彼の実家に未だ鎮座しております。都会っ子の私は、ペットをはく製にしたと聞いてそりゃ驚きましたよ。
そして、これがそのキキちゃん
可愛いでしょ?
まるで、ピーターラビットじゃん
なんで、我が家に来ることになったかというと、ウサギを飼っている長女の友達が、北極圏の町トロムソの大学に行くことになった。
パッキングを手伝ってあげた彼女。
新しく住むところは学生アパートなので動物を飼うことができず、動物が飼えるアパートが見つかるまで世話してくれる人を探していた。
そこで、犬を飼うことができなかった(詳しくはこちら)うちの長女に白羽の矢がたったという訳。
そのお友達の家には、シングルマザーのお母さんが5人の子供と居候となる一人の姪っ子が暮らす。犬も数匹飼っている。さらに犬のブリーダーをしているとか。そこにウサギも加わるという大所帯。
↑なんてたくましいおかあちゃん。でもお会いしたら、ほっそりとした上品な雰囲気のご婦人でした!しかもお医者さんなんだって!
ウサギの世話を主にしていた長女の友達がいなくなったので、困っていたそうだ。
そんな訳で、半年という期間限定で、我が家でお預かりすることとなった。
私も期間限定ならいいかなと。万一病気になったり最悪死んでも責任はとらないという条件付きで預かることを了承した。
勿論、下の娘は諸手を挙げて大喜び!
ウサギ小屋や餌やブラシやら、その他もろもろの小道具をセットで持って帰ってきたので、とくに何も用意する必要はなかった。
でも、いちおうれっきとした生き物を世話する訳だから、色々と勉強せねばなりません。
まだトイレが確定しておらず、檻のあちらこちらにうんちやおしっこをされて困ったけど、とにかく可愛いので許しちゃう。
いや、ペットって赤ちゃんと一緒で見てるだけで和みますねえ~