オスロシティ3階にあるSoho Urban Eatery↑
知らなかった💦
今週はお休みだったので、友達とカフェでお茶をして、夕方まで時間があったので、オスロシティを一人でウィンドーショッピング。
特に何か買うあてはなかったのだが、あまりショッピングセンターをうろつくことはないので、何か掘り出し物はないかと偵察。
3階にあるカフェで、面白い名前のボトルを発見。
「Norsk kombucha」とある。
ネットよりお借りしました↑
へっ、昆布茶?
なんで、昆布茶がこんなおしゃれなボトルに入って売ってるんだ?
カフェにはいる気はなかったので、店のお姉さんに不審に思われないようにさっと通り過ぎた。
家に帰って、調べてみた。
既に海外のセレブの間で話題になっていて、2015年には日本にはいってきているんですね。
全然知らなかった。トレンドに疎い私。
ウィキによると、欧米で販売されている「Kombucha」は、日本の昆布茶ではなく、昔はやった「紅茶きのこ」に似たものだそう。
そういわれると、ピンときた。
日本では、1975年初頭から異常なブームになったそうだが、自家培養した紅茶きのこは、酸性が強すぎて、それを飲むと死に至る可能性があるとのことで、ブームは去っていったそうだ。
うちにもあったの覚えてる。
父が飲んでました。![]()
ちょっともらって飲んだことあるけど、すんごく酸っぱかったのを覚えているけど、そんなに嫌いじゃなかった記憶がある。
この、ノルウェー版昆布茶は、Norsk kombucha ASという会社が製造していて、なんとその創設者は、若干35歳の若い起業家のようだ。
ほんと、こういう若いエントレプレナーが多いんですよね、ここは。
アメリカのブームをノルウェーにも取り入れて一儲けというところだろう。
どうやら会社は2014年に設立され、2016年にようやく91,000クローネ(約120万円)の売り上げを計上している。
これって、いいのか悪いのかちょとわからない数値だけど。税引き後利益はまだマイナスですね。でも、2016年に資本が6倍近く増えているので、いい投資家さんを見つけたのかな?
紅茶きのこって聞くと、あまり飲む気はしないが、「ポリフェノールとアミノ酸」が含まれていて、「血液さらさら、お肌や便秘にもいい」ということなので、健康志向の人にはもってこいだ。
来年も売り上げが伸びるといいね。

