その1の続き
ところで、今日は、微笑ましく且つちょっと笑える光景に出くわした。
昼食は、オスロにもあるバーガーチェーンの「Max」で軽く済ませた。
このお店では、機械に注文内容を入力しカードで支払いができる。
その際に、注文番号の用紙がでてくる。カウンターの横にスクリーンがあり、料理が出来上がるとその注文番号が表示されるので、カウンターまで取りに行けばいい。
わざわざカウンターに並んで注文する必要もなく、座席を確保するだけなので、とても効率がよく、客としても使い勝手がいい。
さて、私達の座席の向かいに、スウェーデン人とおぼしき4人家族が座っていた。
さて、私達の座席の向かいに、スウェーデン人とおぼしき4人家族が座っていた。
10歳くらいの男の子とそのお姉ちゃんらしき16歳くらいの女の子、そしてお父さんとお母さん。
何故スウェーデン人かというと、男の子がアイスホッケーのチームのロゴが書いてあるトレーナーを着ていたから。
ノルウェー人かもしれないがそれはどうでもいい。
子どもたちとお母さんは席に座って何か話しながら自分たちの番号が画面に現れるのを待っていたが、お父さんは、半立位の体勢でスクリーンをじっと見ている。
子どもたちとお母さんは席に座って何か話しながら自分たちの番号が画面に現れるのを待っていたが、お父さんは、半立位の体勢でスクリーンをじっと見ている。
しばらくして、やっと番号が表示されたらしい。
すると、父、息子、娘の3人が「よっしゃ!」と同時に声を揃えて叫び、意気揚々とカウンターまで注文した品を取りに行った。
(ほんとは、イエスとかそんな言葉だったが、雰囲気的には「よっしゃ!」がぴったりくるので敢えてそう書きます)
よっぽどお腹が空いていたのだろうか。
もう、周りの目なんて全く気にしてなかった。潔いほど気にしていなかった。
本能のおもむくままカウンターに引き寄せられていったという感じ。
その様子を見ていたうちの旦那、あまりにも無邪気な3人の様子に思わず声をあげて笑ってしまった。
その様子を見ていたうちの旦那、あまりにも無邪気な3人の様子に思わず声をあげて笑ってしまった。
後で「あっ、しまった!」と思ったがもう後の祭り。
一人座席に残されたお母さん、その笑い声を聞いてこれまた苦笑い。
結構笑える、でも、なんだか微笑ましい光景だった。
昼食後は、ぐるっとショッピングセンター内を物色し、最後は目当ての食料を大量に買い込んで帰宅。
と、その前に、さらに車で5分ほど行ったところにある、もう一つのショッピングセンターへ。
一人座席に残されたお母さん、その笑い声を聞いてこれまた苦笑い。
結構笑える、でも、なんだか微笑ましい光景だった。
昼食後は、ぐるっとショッピングセンター内を物色し、最後は目当ての食料を大量に買い込んで帰宅。
と、その前に、さらに車で5分ほど行ったところにある、もう一つのショッピングセンターへ。
Nordbyができる前は、よく来たがしばらく行ってなかった。
すこし、寂れた感があるのは否めない雰囲気。
客層も、Nordbyとは違い、何故か中東系の外国人が多い。
何故だろうと不思議に思ったが、肉のコーナーを見てその理由がわかった。
何故だろうと不思議に思ったが、肉のコーナーを見てその理由がわかった。
ハラルの肉を販売しているからだ。
ハラルとは、「許されている」という意味のアラビア語で、イスラム教の教えに乗っ取った儀式をを経て屠殺された肉のこと。
お昼前に出てきたのに戻ったのは午後7時過ぎだった。
ハラルとは、「許されている」という意味のアラビア語で、イスラム教の教えに乗っ取った儀式をを経て屠殺された肉のこと。
お昼前に出てきたのに戻ったのは午後7時過ぎだった。
おかげさまで、我が家の冷凍庫はパンパン。しばらくはお肉を買わなくて済みそうだ。