最近は日もだんだんと長くなり、雪も積もり、気温も雪が溶けない程度に一定を保っている。天気がいい日は、まさにスキーなどのウィンタースポーツをするのに適している。
ノルウェーの学校では、2月頃になると雪がどさっと降った翌週などに、
「Vinteraktivitetsdag - 冬の野外活動日」が設定される。
次女の学校で昨日がその日だった。気温はマイナス6-8度、晴天。外遊びには最適だ。
たまに、直前に気温があがって、雪が溶けてしまうと、雪遊びができなくなり困る場合も。
生徒は好きなアクティビティを選べる。
- アルペンスキー、
- クロスカントリー、
- スケート、
- そり遊び、
- ただの散歩
という具合だ。
娘が選んだのは、「そり遊び」。
前日の夜に必要なものをせっせと用意していた。
- ダウンジャケット、
- スキーパンツ
- ヘルメット(スピードがでるのでこれは必須)
- Sitteunderlag(携帯折り畳み座布団?)
- 手袋
そして当日は、
- ホットチョコのはいったサーモス
- おやつ用のチョコ
- お弁当
朝は、学校近くの駅で集合し、フログネルセーテレン行き1番の地下鉄に乗り換えて、終点で下車。
駅をおりるとすぐにスキーをはいて、あるいはそりにのってすぐに出発できる。
Korketrekkeren(訳すと「コルクスクリュー」)と呼ばれる非常に急なコースがあり、それを猛スピードで、Midstuenという地下鉄1番の途中の駅まで一気に滑り下り、電車をリフトがわりにまた、終点まで行き、同じコースを滑る。
これは観光客にも人気のアクティビティとなっている。
動画はこちら。
ただ、かなりのスピードで滑るし、クロスカントリーで滑る人もいるため、ぶつかったりして怪我をする人も結構多いらしい。
友達と二人乗りで1台のそりで滑ったらしいが、とても楽しかったようだ。
そりはレンタルも可能。案内はこちら。
今日は、なるほどと感心するエピソードがあった。
それは次回に書きますね。
