イイネ



2011.05.23.Mon.


I wrote about "Church of the Wind " in my last journal entry and got some questions from a friend.

There are two churches called "Church of the Wind" in Japan. The church in the left photo was designed by Tadao Ando who is one of the most famous Japanese architects. It's located in Kobe City, Hyogo Prefecture. On the other hand, the church in the right photo was designed by Kazuo Matuso from Nihon Sekkei,Inc who also teaches at our university as a part-time instructor. This is also located in Hyogo Prefecture, in Ashiya City.
In general, if we talk about "Church of the Wind", it's about Mr. Ando's design, because it was built before Mr. Matsuo's church, and recognized as "Church of the Wind" by many people. In spite of the fact that there had been a church called "Church of the Wind", the question remains as to why Mr. Matsuo still named his church the same. According to him, when he and his client were considering the name, he mentioned the existing church. However, the client who is also the parish priest wanted to call it "Church of the Wind" anyway. It seems that the church had already used the name "Church of the Wind" even before they started constructing it. They gave it the same name, and thus came into existence two churches named "Church of the Wind".




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【頂いたコメント達】(別サイトにて)


■Aさん

わたしの属している教会も、数年前に会堂を建てました。
創立者の牧師が伝道半ばで急逝した教会なので、30年ほど会堂が持てないで場所を借りて礼拝していた特殊なケースです。でも、会堂を建てたときに、そこに新たにやって来た人が、教会が借金をしていると知ったらガッカリするだろうから、今いる世代の力だけで建てようと考えたので(だいたい会堂が無いと担保がないから銀行からお金借りられないしね)、とても低予算で建てました。

教会建築を専門にやっている有名な建築会社や設計者は知られている方々がありますが、既に建てた教会に、その金額を聞いて、すべてあきらめました。
神戸市のほうの「風の…」も存在を知っていますし、建築をルポルタージュした本も読みましたが、デザインや建築理念は素晴らしいと思いつつも、会堂内の、あの光の状態では、私たちの教会の高齢者はとても聖書を読むには暗すぎるとか、いろいろ難点も意見が出たものです。

結局、一度も教会建築なんてしたことない小さな建築会社に、つてを頼ってお願いし、そもそも教会とは、ふだんどんな使われ方をしているのか、それを徹底的に説明するところから建築を始めました。また、プロテスタントの教会堂が、どのような歴史でその形を形成してきたのか、その歴史も皆で学びました(これは面白かった)。

たとえば、設計者に理解して欲しかったのは、会堂の音の響きかたを讃美歌を歌うのにも牧師の説教を聞きとるのにも適したものにすることは重要です。あるパイプオルガンのある教会では、パイプオルガンの残響にこだわるあまり、説教者の声が非常に聞き取りにくいようになっていた例を知っています。オルガンコンサートより、日々の礼拝のほうが大事なのに。また、礼拝中に腰が痛くなったり聖書や賛美歌を広げにくい会衆席もダメです。光の具合もお年よりが聖書が読めない明るさじゃ意味ないし、バリアフリーも大事です。そんなこんなで、ずいぶん勝手なお願いをいっぱい聞いてもらいました。建築会社の方々も、根気良くつきあってくださいました。

でも、そんなふうにしてやっとの思いで建てた会堂、もっとこうすればよかったね、ということは無いわけではないのですが、今はみんな満足して使っています。借金もひとつもしないで済ませました。建築のお仕事って、夢を形にするお仕事なんですね。



■さぼてん

>>Aさん

Aさんのところの教会にも、思いがいっぱいいっぱい詰まってるんですね(*^^)
本当に、建築って(日々、次々と建っていきますが)ひとつひとつに物語があるんですよね。みなさんの思い出や夢がいっぱい詰まってて。。。
Aさんもおっしゃるように(そして、その先生も強く語っていましたが)、形から、光から、音から…そして、使い勝手云々、、、設計していくうえで考えなければならないことは、山ほど。もちろん、その土地や建物、人々にまつわる歴史を学ぶことも。
「何もかも完璧なもの」というのは不可能かもしれないけど、そういった要望を少しでも実現させられるような建築家になりたい。。。
「夢を形にする」って、ホントに素敵なことだと思うんです。それが例え、ひとつの住宅であっても、何千何万という人が使う、大きな建物であっても。
未だ、現実に建物を手掛けたことのない、一建築学生ですが。日々、そんなことを考えています(*^^)



■Aさん

建築って、一人じゃできないしごとですね。そういう意味で、ある種の人間らしい営みかもしれません。
いつか素敵な建物を建ててくださいね。(*^^)/応援してます!



■さぼてん

>>Aさん

ありがとうございます(*^^)v