プライドの破壊の後に、次のステージと自分の誇りがあります。 | 下山英子【人生を豊かに笑顔で流れるように】

下山英子【人生を豊かに笑顔で流れるように】

2拠点生活・オンラインノマドで成り立つ働き方10年の先駆者。お客様がリピートしたくなる関係づくりと商品づくりをする経営コンサル。エンパス力(超共感力)を高めて関係性ビジネスUP・人間関係・家族関係良好・思い通り以上の人生にできる「右脳系プログラム」主催。

ものすごい変容があったバリ島旅行から
1週間過ぎましたが
まだまだだいぶ余韻に浸って
学んできたことの大きさをヒシヒシと
毎日感じています。
 
今年3度の海外旅行に行ってみて
文化や言葉の違う場所と触れてみて
感じたことですが
今回のバリ島では特に
強く感じたことがありました。
 
 
経験をしたことがない
外の世界に出て行くと
自分の経験の無さや選択肢の少なさが
露骨にわかるようになります。
 
あそこでは私すごくできている立場ですから
あの分野では、あの界隈では
すごいんですよ、とか
まったく通じない。
 
自分が井の中の蛙だったことが
よくわかります。
 
それを私が初めて感じたのが
高校卒業後、青森県という地方から出て
関東の大学に行った時
全国各地に成績優秀の人がいるんだ
と知った時でした。
 
あの時は
出っ鼻をくじかれたようなかなりの衝撃。
 
今もあの状況を振り返ると
プライドだけでは
人は生きていけないんだな、と
つくづく思います。
 
 
プライドが
先に進むのを邪魔をする時があります。
 
自分はすごい、素晴らしい、は
自分の存在そのものに対してであって
していること、行動に対してではない。
 
私がやるべきことは
もうすべてやりきった、と思う状態は
あくまでも自分の尺度でしかなくて
井の中の蛙。
 
私には無限の可能性がある
すごい存在。
だからこそ、教わったり
新たな世界を体験して
自ら行動して切り開くことができる。
 
そこには今までで十分
というプライドではなくて
自らの存在と可能性に対する
誇りがあるんです。
 
 
どんな状況からも蘇り
次の道を見つける存在なのが私。
 
それを確認するためにも私は
外の世界を知りに行くこと
自分の価値観を、自分のプライドを
破壊しに行くことを
あえてしたいと思うのです。
 
 
具体的には
怖いけれど気になっていることをする
怖い感情を思いきり認める
怒られる
人に質問をする
不幸に浸るのをあきらめる
失敗より挑戦を選ぶ
 
 
破壊も、そこで破壊されて終わりかというと
今までだったら知らなかった世界を知ることで
経験値になることを身につけ
新たな世界観を創造しています。
 
それが可能性です。
それが「次のステージ」と
呼ばれるものです。
 
 
これをバリ島の旅行で
いっきに経験しました。
そこでは、一緒に旅をしながら
破壊される怖さを感じている私も
プライドにしがみつく弱い私もすべて見せた
仲間もメンターもいました。
 
ただ受け止めてくれる
私の進むどんな過程も見守ってくれるんだ
とわかる愛があると
自分の変化を流れにゆだねることができます。
 
今度はそういう側の立場に
クライアントさんの変化を見守る立場に
私がなっていきたいと思いますし
信頼してついてきてくれたら嬉しいです。
クライアントさん同士でも
見守ったり励まし合ったりする
仲間になれたら心強いですしね。
 
実際、バリ島から帰国後
クライアントさんたちにも大きな変化が
訪れている人も多いですし
これからの流れはよりいいものになるはずです。
 
 
 
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