お正月に食べたいと思って
暮のトーハクのミュージアムショップで探したら
売り切れていた東京カステラの見返り美人バージョン。
先日、トーハクに寄ったら有りました!
お正月は過ぎちゃったけれど、
買って食べるしかない!
この見返り美人の着物柄パッケージが素敵。
初めて見る六面焼き。
一つづつ別々の銅釜で焼かれる為、「釜カステラ」の別名もあるそうです。
江戸時代から変わらない製法で作られていると云う東京カステラ、
じゃあ当時は「江戸カステラ」?
延享4年(1747年)の創業からの味?
おお〜。
これって、ミュージアムショップではなくて、
博物館の中に陳列されていてもおかしくない物なんですね!
福砂屋のカステラのざらめの食感が良いように、
この東京カステラは周りのカリッと感が良いです。
中はふっくら。
きちんと座って食べたい味です。
薄く切って食べています。
凄くどっしりして中身が詰まっているから。
薄く切った一切れで十分。
毎日一切れずつ食べても飽きない。
年パスでしょっちゅう通っていても飽きないトーハクと同じ。
一つ困ることは、今後もミュージアムショップで見かけたら買ってしまうこと。
そして捨てられないパッケージの缶が
溜まること。
katsumi 記