オリンピック直前、

フランス高速鉄道が放火されて、

 

ロンドン ↔︎ パリ間 ユーロスターは、

月曜まで 全部運行キャンセルです。

 

オリンピックに行く予定だった英国人に、大影響。

高速鉄道は、800,000人が、足止めをくうという、

大混乱中のオープニング。

 

オリンピック史上初 

ドーム開催ではなくて、

セーヌ川と パリの街全体が 

開会式の巨大ステージなるという

ユニークな演出。

 

巨大会場は、セキュリティ面が心配だし

線路事件もあって、

開会式の最中に、また、何か起こるのではと、

懸念されていましたが、

無事終わって、皆、ホッとしています。

 

英国時間は、パリより1時間早いので、

6:30pm から、BBCのライブ中継スタート。


天候にも恵まれず、

最初から最後までずっと、すごいザーザー降り。

 

皮肉なことに、いつも天気の悪い英国が、

今日は、一日中 晴天。

 

 

終わってみると、

歴史に残る 素晴らしい開会式!

 

さすがフランス、クリエイティブ。

英国も、完全に脱帽のようです。

 

毎回、ダラダラとつまらない選手団の入場が

今回は、セーヌ川を船でパレード びっくりびっくり

スピーディーなパレードに、

BBCも解説が、追いつかないほど。

 

 

英国のコロネーションは 昔は馬車ではなく

テムズ川を 船でパレードしていた豪華な歴史がある。

選手団の船上パレードは、まさに、

当時の絵画のよう。

ライバル フランスに お株を奪われた感じです。

 

マリーアントワネットが、自分の首を持っている

プロジェクションには、ビックリ。 

ブラックユーモアですね〜

 

謎の人物が、

暗いセーヌ川を、怪しく光る馬に乗って

聖火を運んだり、

 

 

ジダン、ナダール、など スポーツヒーロー達が

聖火リレーしたり、

 

セリーヌディオンが、最後登場したり、

 

パリの世界遺産を舞台に

見せ場が、次から次へと。

 

聖火台が、熱気球 なのには

度肝を抜かれました。びっくり

 

 

 

 

エッフェル塔の演出、毛ムンパ みたいでしたが、

素敵でした。

 

 

やっぱり パリは いいなぁ〜