土曜日は、ボランティアがないので、終日、

オープンガーデンを 楽しみました。

住民だけがカギをもっている、プライベートガーデン。

 

スローンスクエア駅で、10時に待ち合わせ。

そこから、徒歩10分以内に、お目当てのプライベートガーデン へ。

 

一つめ。

去年 ガイド学校で勉強した イートンスクエア ガーデンへ。


このテラスハウスには 若きウエストミンスター公爵の 

ものすごいロンドン邸宅があります。

プライベートガーデンも、それを取り巻く すべてのテラスハウスも、

早い話が、

べルグレイビア全体が、グロブナー家のもの。

ビビアンリーもここに、住んでいた。

 

そういえば、ヒューグロブナー、今週結婚したんだった~

世紀の御曹司も、ついにヒトのものになってしまった。

 

芝生エリアで、バンドが、シャンソンを演奏している。

 

きゃあ~ さすが、ポッシュだわ~

 

青空だし、緑陰がきれいだし、

すっかり上機嫌になってて、ビッキーに、Shall we dance?  と、言っている私。(笑)

 

お祝いのケーキくらい、ふるまってくれてもよくない?

などど、他愛もないことを 言いながら、次のガーデンへ。

 

2つめ。

徒歩6分で、ベルグレイブ スクエア ガーデンへ。


1800年代の有名な建築家 トーマスキュービットのデザイン。

樹齢200年の大きな木がたくさん。

 

広大な芝生エリアには、デッキチェアがあっていいなあ~

 

ここは、チェルシーエリアで、一番大きくて贅沢なプライベートガーデン。

ひゃ― ここもグロブナー家が所有しています。

 

他に、

テニスコート2面

子供用グラウンド & 森林学校

屋外ジム

屋外ライブラリー

恋人たちが語らうのに素敵なパーゴラがあちこちに。

 

ここの共有庭のカギをもっている住民とは、どんな人たちなのかなあ~

よいなあ~

 

3つめ

カドガン南パーク



カドガン伯爵が所有 (カドガンって、どこだ?)

 

お花がいっぱい~

 

3つめ、

カドガン北パーク



ここが一番気に入りました。

 

このあと、地下鉄でリージェントパーク駅へ移動。

 

4つめ、

 パークスクエア & クレセントガーデンズ

 


マリルボーンロードの下に 専用地下通路があって

2つのガーデンをつないでいる。

南側のガーデンはここからしか行けない。

いくら探しても

南側ガーデン入り口がなかったわけだ〜



リージェントパークと隣接している~と思ったら、

クラウン不動産が所有していました。

王室の不動産会社です。

ロンドン中心部の土地は、ほぼ全部

クラウン不動産 と グロブナー不動産 の所有といってもいい~

 

6つめ

王立医大の 医療ガーデンへ



400年前から 植物から

薬をつくる研究をしてきた場所。

1000種類の 薬草ガーデンがある。

 

ツアーに参加したら、薬草を説明してくれた。

 

興味深いことを、聞いた。

「植物は(昆虫から)自分を守るために 

 毒をもっている。」

薬にしているけれど、もともとは毒なのだと。

 

植物から薬効を研究するには、

何百年もかけないと、

本当に安全かどうかは、わからない。

薬効のほかに、毒の作用もある。

毒は、長い年月を経てしかわからないと。

 

おっと、今日は、リージェントパークで、

2:50から、

全裸自転車ライドが、あるんだった。

すっぽんぽんで自転車にのって、ロンドンを駆け抜ける 珍イベント。

 

ここから、徒歩10分。

ちょうどいい時間です~

 

のぞいてこよう~

 

興味しんしん~