英国は、6月が 1年で最も気候がいい。

庭が最も美しくなる。


毎年 そんな6月の週末に

ロンドン オープンガーデン がある。

普段は一般公開されてない

ロンドンの100以上の庭園が

今週末限定で 

共通チケットを買えば、誰でも入れる。


ロンドンは、18世紀から19世紀に 

貴族のための 多くのタウンハウスが作られた。


これらのタウンハウスには、

当時の有名な建築家が

景観とプライバシーのために、

共有庭も合わせて建設した。


現在も、鍵を持っている居住者専用で

「プライベートガーデン」と呼ばれる。


毎年、オープンガーデンには

ポッシュなエリアの プライベートガーデンの他、

有名な庭も参加する。


企業やホテル、大学、歴史的な建物の庭など、

この日しか入れない庭がたくさんある


最近は、企業ビルの屋上庭園も人気。


去年行って感動した、日本の企業、

野村総合研究所の屋上庭園は、素晴らしかった。

今年は参加していないのが、残念〜


そうそう、

映画「ノッティングヒルの恋人」に

登場する あのプライベートガーデン、

今週の日曜日だけ、入ることができます!


本当にノッティングヒルにある〜

庭の名前は、

ロズミードガーデン


土日 2日間共通チケットは

£20 (4000円)


2003年は、£10 だったので、

今年は いっきに2倍!


ボランティアをすると、

チケットが無料でもらえます。


土日 どちらか 好きな方を選んで、

会場となるガーデンの 受付係をする。

3時間半程度。

ガーデンは、お任せでもいいし、

エリアを選ぶこともできます。

ズーム研修も受けました。


私は 去年、エリアお任せしたら、

郊外になってしまった。

今年は チェルシーエリアを希望したら、

ハロッズのそばになりました。


先日 下見に行ってきました。

ハロッズから徒歩5分。

こんな高級テラスハウスがあったなんて

知りませんでした。

一体どんな人たちが住んでいるんだろうか。

クウェート、サウジアラビア、オマーン

お金持ちのアラブ国の人が多そうです。


私の担当日は 日曜日。

明日、土曜日は朝からフルに

多くの庭園行くぞ〜


ビッキーも誘って、

ボランティアも一緒にするのだけれど、


彼女は ガーデンは2時間位回れば充分でしょ。

それより、どこかでランチしましょ〜


と、いかにも英国人らしく 

のんきだ〜 笑