ガイド模擬試験で、ロバートさんの演技を始めてみた。

彼は、授業でも、皆より上級者っぽい。

 

彼の担当は、19世紀の墓泥棒 のガイド。

 

解剖用の死体が不足していたロンドンでは、

墓泥棒が、埋葬後の夜、死体を掘り返して、病院に売るのが横行していた。

 

死体の鮮度がよいほど、高値で買い取ってくれるので、

しまいには、殺した方が早いと、殺人する墓泥棒も出てきた。

 

病院も積極的に買っていたのだから、すごい。

本当にあった怖い話。

 

で、ロバートさんは、

有名な墓泥棒 ビショップス になりきって、

こわ~い演技をした。

 

ロバートさんの英語は、上品なのだけれど、

「よう~ おいらは、墓泥棒だぜえ~」と

今回は、やからものになりきって、熱演。

 

現在も 8万の死体が 下に埋まっている公園で、演技してくれた。

 

すごい。

 

そしたら、次のアンカーが 私に指名された。

 

ロバートさんの演技に つなげて何か言う。

 

「ビショップス は、このチューリップになりました。

それでは、次の~  」

 

わけのわからん、私のつなぎだった.....(笑)