1週間前にもらった本の1ページ。
伏せて置いてある用紙から1枚もらう。
全部違う本のページ。
それを読んできて、発想を膨らませる。
今日は、それをアートにした。
最後に作品をセンターテーブルに持ち寄って、
それぞれ自分の作品についてコメントする。
みんなで自由に感想述べる。認め合う。
このセッションに、学ぶことが多くて、すごく楽しい。
1つのテーマで取り組むのに、
各自の発想が全く違う。
まさに多様性。
アートとは多様性だった、を深く学んでいる。
↑ 2D もあれば3Dもある。
使う画材も様々。
本の内容をアートにする人。
文字だけをアートにする人。
色だけで、表現する人。
本の装丁をする人。
↑ おーっ、という声があがった作品。
一卵性双生児の片方が、癌になった小説。
マリアンさんは、そら豆の片方をブラウンにし て表現した。
この本の挿絵にぴったり。
↑ デビッドボウイは、目の色が片方ずつ違う人だった。存在自体が、既にアート!
この人は先週の作品の続きをやっている。
↑ 私は、コラージュが苦手。
本のタイトルが「戦争が引き裂いた」なので、 そのままダイレクトに。
家族イメージの写真を引き裂いたり、
本のページを引き裂いた。
ボスニア戦争の絡むストーリーだったので、
ボスニアの地図を黒い紙で切り抜いた。
我ながら、発想が貧困。
ダイレクトすぎて、学校の授業のポスターみたい。
ボスニアって、アメリカの地図に似ているなあ。
抽象的アートへの入り方が、全くわからない。 それがわかっただけでも、すごい進歩だと思っている。
以前は、そんなこと考えたこともなかった。