一緒に住んでる70代の奥さんと、
今朝 近所の薬局に

インフルエンザの注射を打ちに行きました。


昨夜、奥さんが、

近所の薬局で、インフルエンザの予防接種を

無料でしてくれるので、早速行こう、

と言う話になりました。


その薬局には、「インフルエンザ予防接種無料

と大きく、張り紙がしてあるのを

私も、知っていました。


NHS(英国国民医療)に、

インフルエンザ予防接種のことを

電話で聞いた時も、

それは薬局で売ってくださいとのこと。


へ〜、そうなんだ。

英国では、インフルエンザの予防接種は、

ドクターではなくて、薬局の人が打つのかあ〜


その薬局の前には、いつも行列ができている。

どういう人が無料なのか、

聞こうと思ったのだけれど、

混んでいて、なかなか聞けない。


今朝11時ごろ、小雨の中、2人で行ったら、

薬局の中には誰もいない。


私たちラッキーね、と

奥さんが、何度も言う。


NHSの登録番号を伝えると、

奥さんは65歳以上なので、無料。


私は、有料でした。

19ポンド (3500円)

日本の値段と同じ。

物価と所得の水準を考慮すると、

英国のほうが安い。

こちらの物価水準に置き換えると、

1500円位の感覚です。


薬局の中の、個室で注射を打ってくれました。


あらっ、注射の前に、アルコール消毒がない〜


注射は、痛くなくて上手でした。


打った後に

あらっ、何も貼ってくれない〜


小さい血が出てたけど、

そのまま服の袖を下ろしました。


注射の前に、アルコール消毒はしないんですか?

と試しに聞いてみた。


昔と違うからね。

今は、そういうことしないよ。


というお返事。


へえ〜、

そういうものなのかあ〜


夕方、とても体がだるくなりました。

今日は本当に早く寝たほうがよさそうです。