1年に1度しか 一般公開されない今日、

リバリーカンパニーの名門中の名門

トップ3 の ドレーパーズホールに

入ることができました。


設立は13世紀、

羊毛職人の集まり、というから

いかにも英国っぽい。


会員さんと、お話しをしました。

意外にも、羊毛とは無関系の 弁護士さん。

現在では、どんな職業でも、会員になれるそう。

独特の選考基準がある。


部屋の豪華さに圧倒されました。


まずは、入り口から順に。



途中お庭も見ながら。



この階段が壮麗すぎて、度肝抜かれた。




ダイニングルーム


エリザベス女王も、ここの会員でした。

毎年いらっしゃったそうです。


これが 廊下とは....


宮廷ルーム 

ダンスルーム だそうです。


2枚のタペストリー 

フランス ルイ15世の時代のもの



そしてここがメインの大ホール、

リバリーホールです。

晩餐会に使うそうです。

歴代王の肖像画に、ぐるりと囲まれた部屋で

食事をするって、すごい〜


美しい天井。


さすが もともと、羊毛業。

どの部屋もカーペットは プライドを感じます。

超ふかふか。

こんなすごいカーペット、

私、歩いたことありません。



エレガントな ドローイング ルーム。

シャンペンでゲストを お迎えする部屋だそう。




豪華な紋章


王室でもなく、

国家でもなく、

ロンドン市でもなく、

社交クラブが、こんなものすごい宮殿を

何百年も所有している。


いったい、英国には、

どれだけの富が蓄積しているのだろうか。


莫大な遺産に触れて、今回も驚きの1日でした。