コロンビアにいる猫の飼い主さんに、

昨夜就寝前、メッセージを送った。


こちらで「ノミ爆弾」と呼ばれる

ノミ駆除燻煙剤を使用してよいか、聞いた。

2時間、チャーリーを外に出しとかなければいけないことも説明。

「ノミ爆弾」は Amazon.uk  で、11ポンドほど。


昨夜は、シーツ、枕カバー、布団カバー、パジャマも、全部洗ったのに、たくさん刺されて、痒くて、寝られなかった。


今朝も、チャーリーに6時15分に起こされた。

ぼんやりした頭の中は、ノミのことでいっぱい。


ノミ〜 のーみー ノミノ〜ミ〜

もう限界。


ノミ爆弾のくん煙が、家中に充満するのを

想像するだけで、うっとりする〜

クローゼットの中、ベッドの上、引き出しの中、

ぜーんぶに、燻煙が入ってノミを全滅するなんて

素敵!

かゆくない生活、素晴らしすぎ!


もはや、痒くなかった頃の生活が、思い出せない。


時差のあるコロンビアから、返信が入っていた。


「ノミ爆弾は、体に害がありすぎる。

後日、ペットと人間に影響があるかもしれないから、ただいま検討中」との事。


私から返信する。


「昨夜は、ノミに刺されてよく寝られませんでした。掃除機は1日に2度かけ、リネンは2日に1度洗い、できることは全てしました。

それなのに、あなたの家は今、ノミだらけです。

2週間後に帰国されたら、お困りになると思います。私も、次に住む家に、ノミを連れて引っ越したくないです。どうぞ何とかしてください。」


すぐにまた返信があった。


「かかりつけの獣医さんに、電話をして、ノミ駆除スプレーをお願いしておきました。

獣医さんは近所なので、あなたが取りに行ったら、わかるようにしておきます。料金はこちらで払います。」


やったー。

早速スプレイをもらいに行った。


R.I.P.  Fleas  (ノミよ、安眠して下さい)

面白い名前の缶だ。


ひと部屋ずつ、駆除していけばいいらしい。


今日はもう夕方なので、まずは、ベッドルームだけ駆除しよう。

とにかく今夜は、安眠できるように。


ちょうどチャーリーは外に遊びに行っているので、

今のうちにやろう。


はい、終了!  かんたーん。


スプレー後の1時間、窓を開けて換気をするらしい。

普通は、締め切って1時間放置では?と思ったけどまぁいいや。


1時間では、頭が痛くなりそうなので、

多めに4時間ほど開けっ放しに。


その後、ベッドリネンを全部剥がして、再度洗濯。

洗いたてのベッドリネンに交換。

リネン交換、3日連続ぞ。

ホテルだってやらんぞ。


あと2時間ほどしたら寝ようと思うのだけれど、

ベッドルームは、薬剤の臭いがまだ残っているので、ちょっと心配。

化学薬品に敏感なので、頭痛がするかもしれないなぁ。

かゆいよりはマシ。

ノミ根絶に向けて、今日は大きく前進。


チャーリーが足元に寄ってきた。

ものすごい勢いで、後ろ足で、体を掻いている。

ぞっとした.....滝汗


明日は、ダウントンアビーの舞台となった、ハイクレア城に行くので、

他の部屋のノミ駆除は明後日以降になる。

待ち遠しいなぁ。