ヨーロッパ大陸やアメリカや日本で、ヒートウェイヴ、熱波のニュースが毎日のように流れている。
英国では、ホリデーシーズンが、ちょうど始まったところ。
学校は今週末から夏休み。
スペインや南フランス、イタリアなどで2〜3週間過ごす人も多い。
ドライヤーに当たって息をしているような感じだ、暑すぎる、などとニュースが流れてくる。
ところが、
なぜか英国だけ、熱波と無関係。
6月半ば、30℃になった1週間があって
英国史上、最も暑い6月と騒がれたのに、
その後温度は一気にヒュンと下がり、あれ以来、気温は高くてもせいぜい20度。
相変わらず長袖のお世話になっている。
7月の最終週の天気予報も、似たり寄ったり。
1番快適な気温であることには間違いないのだけれど、
ちょっと寂しい。
暑すぎて、外出もままならない国に住んでいる人からしたら、
ぜいたくな話だ。
最も暑い6月のあとは、最も寒い7月?
今年の夏は6月1週間で、終わったのかなあ。
英国では、エアコンが普及しないのも納得。
サマードレスの出番はないけど、
観光には最高です。