現在 私の間借りしているお部屋は、もとは屋根裏だった空間。
日本式に言えば3階(ヨーロッパでは2階と呼ぶ)。
そこに、布団(?)のようなものがある。
天井が低いので、しょっちゅう頭をぶつける。
ベットが置けないのも、うなづける。
屋根裏部屋は、下の部屋に階段で繋がっていて、
そこが私の荷物やら衣類やらを置くスペースになっている。
1日に、何回も上がったり降りたりしなければならない。
問題は、この階段。
ステップは10段。
左右交互に
踏み場が無い!
最初の踏み出す一歩で、左右の足を間違えると、
一気に落下して大怪我する。
階段を上がる時の一歩めは、右足から出す
降りる時は、左足から出す。
命に関わる鉄則。
初日に、
降りる時は、手すりにつかまりながら、
必ず左足からいくように念を押されたので、
ものすごく気をつけているせいか、
幸いまだ落下事故は起きていない。
夜中にトイレに行く時は、
本当に 怖い。怖い。怖いっ!
ご主人いわく
この長屋に腕のいい大工がいてね、
彼に頼んだんだよ。
いいアイデアだろ〜
絶句💦
日本は建築法が許さないじゃないかな。
どっちの足から初めてもいい階段は、
今まで当たり前と思っていたけど、
世の中そうじゃない事を学びました。
そもそも階段の最初の一歩って、話題になるもの?
♬♪
あなたの家の階段は、左足からなの〜?
あ〜ら、ウチは右足からよお〜