モバイル版・英国マナーハウスのランチ | 英国アンティークス・オフィシャルブログ

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英国の美しいもの、景色、すばらしい人々、そしてアンティークについて英国在住の鈴木ミアが、今の英国の楽しい情報をお伝えしております。

前回は 「マナーハウスのハロウィン」 と題しまして、英国はコッツウォルズ地方にある
マナーハウスホテルのハロウィンのディスプレイをお楽しみいただきました。


なかなかオシャレなコーディネイトでしたね。

まだご覧になっていらっしゃらない方は
コチラ ←これ からどうぞ Wハート

そのマナーハウスでランチをいただきましたので、
今日はそのメニューをご覧いただきましょうね。



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‥‥とその前に、テーブルのお花をご覧いただきましょう。

こちらのレストランではいつもテーブルの
お花にワイルドフラワーが使われています。

もちろん、
5つ星ホテルのこんな超ゴージャスなフラワーアレンジメント ←これ も素敵ですが、
いつもこちらのレストランでは、ワイルドフラアワーのアレンジメントが
使われていて、それがこのフォーマルな佇まいとうまくバランスが取れているような気がするのです。

以前のフラワーアレンジメントはここで見られます。 ←これ

さて、それではお料理のご紹介とまいりましょう。



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テーブルに着くとお料理がサーヴィスされる前に
お店からのサーヴィスでこちらが供されました。


この日は私たちが予約してあったはずのシートが手違いで
他の方々が座られていましたので、マネージャーから
ワインもサーヴィスされました。


前回の記事で
英国の人は「パンプキン(Pumpkin)」を食べない
と書きましたが、あれ? これはカボチャのスープではありませんか!


実は英国では、Punpkinはハロウィンなどのカボチャをさし、
食べられない、または食べても美味しくないカボチャのことを意味するのです。


そして食べる かぼちゃ カボチャのことは「スクウォッシュ(Squash)」 と呼びます。


なので「英国の人はパンプキンを食べない」と言っていたのです。


「な~んだ、ただの言葉の綾じゃない~。」


と皆さまおっしゃるかもしれませんね。


はい、そのとおりです。失礼いたしました m(-_-)m


でも、英語には日本語にないこんな違いがあったりするので
私のような外国人には紛らわしいことがしばしばあるのです。

あのリゾートホテルのメニューでもそんなことがありましたね。 ←これ



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まずは前菜から。


こちらは「オニオンとリコッタのタルト」



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そしてこちらがフォアグラのテリーヌ。



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こちらはフェンネルの香りをつけたスモークサーモンに
キューカンバーのジェリーとサワークリームを添えて。



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ローストしたコッド、オランデーズソース添え。



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「ポルケッタ、ポテトガトー、アップルソースとキャロット」


カリッとしたポークと甘みのあるまろやかなソースが絶妙です。



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デザートは「チーズケーキムース、グラノーラとアプリコットソース添え」


どのお料理も美味しく満足なランチとなりました。


英国にマナーハウスはたくさんありますが、
ユニークなマナーハウスもあります。

たとえば、
このマナーハウスでは「サイ」を飼っていましたね(笑) ←これ

そして
日系のこんなマナーハウスもあるのですよ。 ←これ


次回はこちらのマナーハウスの素敵なお庭をご紹介
いたしますので、また遊びにいらしてくださいね。

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