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日本には美しい四季がありますが、英国には一日の中に四季があるといわれます。
今まで晴れていると思っていたら、雷が鳴り響いて、大雨が降り、ヒョウや
アラレが降ってきて、嵐のようになったかと思うと、すぐにまたポカポカと
した陽射しが降り注ぐ‥‥といったお天気が繰り返されることもあります。
虹と言えば‥‥
皆さま、虹の端っこってご覧になったことがありますか?
私の住んでいるところでは、上のような事情でたびたび大きな虹を
見ることがあり、たまに虹の端っこに出会うことがあるんですヨ☆
でも、写真を撮ったことがないのですが、National Geographic に
そんな虹の端っこの写真がありましたので載せておきますね。
なかなか面白いでしょ?
先日も郵便局に行っていたら、突然大雨が振り出してきましたので
急遽、近所のコンビニっぽいお店に避難しました。
英国の人は、雨に備えて傘を持ち歩くということをしません。
私もそんな一人になりつつありますが、上でお話したように
そんなことをしていては毎日どこへ行くのも傘を持ち歩かなければ
ならないから、つい傘を持ち歩かないようになってしまいます。
この日はなかなか雨がやまなかったので、時間潰しに
お店の中の商品を改めて見てみました。
まずはこちらの棚から。
英国の人が大好きな(日本人も?)ポテトチップスです。
英国ではこのポテトチップスのことを「クリスプス」と呼びます。
そしてチップスと言えば、フライドポテトのことをさします。
そのお話は 「英国のリゾートホテル」 の中でもお話しましたね。
英国の人がどれくらいこのクリスプスのことが好きかと言いますと‥‥
ご覧になって下さい
左側がランチやおやつ用の小さな袋のクリスプス、そして右側がそれが18袋も入ったクリスプスとなります。
どんだけ食べんの~!
って感じがしますが、それくらい人気があるということです。
お味は、プレーンなものから‥‥
「ソルト&ヴィネガー」
「チーズ&オニオン」
「プロウン・カクテル」
「ウースター・ソース」
など、日本とはまた違ったヴァラエティがあります。
日本にも辛いものもありますが、こちら英国ではこんな
「タイ風スイート・チリ」味もあります。
そして、今や英国の朝食に欠かせない食べ物となりつつあるシリアルも種類が豊富です。
普通のシリアルはたくさんあるのですが、こちらは「ポリッジ」です。
いわゆる西洋風のおかゆですね。
こちらはまた違うメーカーのカップ麺ならぬ、カップポリッジです。
そしてこちらはお子様のおやつのシリアルバー。
いろんなお味がありますが、こちらの甘いシリアルは日本の甘いものより甘さが強いです。
シリアルバーはお子様だけのものではありません。
大人用もあります。一応、ヘルシーなイメージで
売り出していますがやはり甘いものが多いです。
そしてこちらはジャム類のコーナーです。
こちらは日本でもおなじみの 「ボンヌ・ママン」
の製品です。
日本では こんな可愛いプティ・サイズ がありました。
それも 1個 84円 ですって!
そしてこちらをご存知でしょうか?
「love it or hate it (好きか嫌いかどっち?)」
というキャッチフレーズで英国では人気のある
パンに塗るジャム状のペースト 「マーマイト」 です。
一見、チョコレートのように見えますが、ビールの酒粕を主原料とした発酵食品です。
臭いが強烈なので、馴染みのない人には受け入れられないかも
しれませんが、好きになったらやみつきという 「マーーマイト」
興味のある方は下記からご覧になってくださいね。
そしてお次も英国らしい食品です。
こちらは 「ゴールデンシロップ」 です。
ハチミツやメープルシロップもありますが、
「これでなければ」
という人もいるようです。
レトロなデザインの缶が可愛らしいですね。
追記 : 「ゴールデンシロップ」 は日本でも購入できるようです。
ご希望の方は上の写真クリックからどうぞ。在庫数が少ないようですので、お急ぎくださいね。
ハプニングの雨のおかげで改めて、お店をゆっくりと見ることができました。
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