実は今日ご覧いただく写真は2月に私がそこを訪れたときのものです。皆さまにお話したいことがたくさんありすぎて、写真がたまりにたまっているのですが、ブログの記事が追いついていません 季節がずれてしまっていることをお許しくださいませ。
英国のカントリーサイドの景色を待ってくださっている読者さまがいらっしゃっていることを承知しておりますので、これからも少しずつお伝えしてまいりますのでご期待くださいね。
まずは、以前の復習になりますが(エヘン)、皆さま「コッツウォルズ」って英国のどのあたりにあるかおわかりになりますでしょうか?
よく、コッツウォルズという街があると勘違いされがちなのですが、コッツウォルズはあくまでも英国の地方の名前になります。
そのことを以前記事にいたしましたので こちらからコッツウォルズはどこにあるのかをご確認いただいてから 今日の記事に戻ってきてくださいね。
今日、ご紹介いたしますコッツウォルズの街は「ウィンチクーム(Winchcomb)」というところになります。
ウィンチクームはヘンリー8世の6人目の妻、キャサリン・パーの住まいであったシュードリー城(Sudeley Castle)で有名ですが、毎年3月29日から11月1日の午前10:30から7:00の間しか公開されていないため、この日は入ることができませんでした。
街は羊毛で栄えた古きよき時代をほうふつとさせる、昔ながら街並みが残っています。
家や柱、床も傾いていたりするのですが、古き良きものを大切にする国英国ですから、皆好き好んでこんな家に住みますし、事実不動産の価格も古いからといって安くありません。
こちらは街の教会です。コッツウォルズの石でつくられた教会ですが、やはり微妙に傾いています。
こちらのB&Bも可愛らしくていい味がありますね。そろそろ屋根の補修が必要かも?
こんな古い街にはアンティークがよく似合います。こちらはアンティーク・ドールのお店です。
中をのぞいてみるとこんな感じのお人形がたくさん。
今回、私がこの街を訪れたのは、このカフェで この方 とお茶をするために訪れました。
こちらのカフェ 「Juri's」 は日本人ファミリーが経営されていることで有名ですよね。こちらのマダムもアンティークアイテムをコレクションされており、アンティーク談義に花が咲き、楽しい時間を過ごすことができました。
さて、昨日の半年も早いクリスマスの記事をご覧になった、パパラッチ日記さん から「夏至の一句」と題しまして、今日もこんな素敵な歌を頂戴いたしました。パパラッチ日記さん いつもありがとうございます!
早や
サンタの
橇を
待つ
ありがとうございます、また徐々にランキング復帰してまいりました。よろしければ今日も下記のバナークリックで3秒でできる人助け(笑)にご協力をよろしくお願いいたします。
―― Check !―――――――
オールドノリタケのカップ&ソーサー
|