今日1月26日は、大安だということです。
英国で暮らしていると、大安だの友引だのはおろか、平成では何年だったかも忘れて
しまいそうになるのですが、今日はあえて大安の話をさせていただいています。
と、申しますのは‥‥、
本日、私のオンライン・アンティークショップを開店させていただいたからです
お店の名前は、あまりにもひねりがないのですが
「英国アンティークス」と申します。
ひねりはないものの、覚えていただきやすいのではないでしょうか。
お店の入り口は、コチラ から。または下のバナーをクリックしてください。
この1ヶ月ほど、店の開店準備で忙しかったのですが、やっと皆さまに
見ていただけるよう体裁が整えましたので、開店させていただきました。
趣味が高じて、アンティークの品々が私の手元に集まること数百点。
もうこれ以上、増やせないところまできておりました。
そこで日本にお住まいの皆さまにも英国をはじめとするヨーロピアン・アンティークの
良さをわかっていただきたいと思いまして、ショップを始めることにいたしました。
ショップにはまだ商品数があまり多くはないのですが、アンティークおよび
ヴィンテージ・カップを中心としたコレクタヴル・アイテムをそろえております。
たとえば、こんな商品がございます。
(写真をクリックされますと、商品の詳細をご覧になれます)
上のカップ&ソーサーは英国を代表する、陶磁器メーカーの作品で「ミントン」のものです。
製造年は1793年から1799年のものと思われます。なんと216年前のもの
ですね。その作品が、縁あって私の手元にまいりました。コンディションは
とても美しく、200年も経っているとは思えません。
(写真をクリックされますと、商品の詳細をご覧になれます)
こちらはシェリーの落ち着いたお色味のダーク・レッドと
金彩が豪華なカップ&ソーサーです。
(写真をクリックされますと、商品の詳細をご覧になれます)
そして、こんな銀のスプーンもご用意させていただきました。
このスプーンは「スターリング・シルバー」と呼ばれる、銀の純度92.5%の
お品です。スターリング・シルバーは純銀とされているのですが、100%
純銀製ではありません。銀はやわらかい金属ですので、100%の純度では
実用に向かないため、銅を少し混ぜることによって硬度を高めるのです。
スターリング・シルバーと呼ばれるものは銀の純度が92.5%より多くても
少なくてもいけないという規定があります。
こんなスプーンから英国のアンティーク製品を生活の中に取り入れてみませんか?
「でも、銀製品はお手入れが大変じゃないの?」
とおっしゃるかもしれません。
それにはご心配におよびません。銀製品は、ふつうに使って洗って拭いてしまっている
限り‥‥つまり、ごく普通の食器と同じように扱っている限り変色したりはしません。
ですので大切に引き出しの中にしまわれておくよりも、ふだん使いをおすすめいたします。
その他にも紹介したいアイテムはたくさんあるのですが、それはまたの機会にいたしましょう。
これから、どんどん新製品(と申しましてもアンティークですが)を掲載してまいりたいと
思っておりますので、 どうぞ「英国アンティークス」をよろしくお願いいたします。
ご祝儀クリック大歓迎です! どうぞよろしくお願いいたします。
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