息子の通っている小学校が7月4日から夏休みに入るということで、3日に日本でいうところの終業式というのでしょうか、こちらでも一応インフォーマルな形での終業式がありました。
その学校は、小学0年生(レセプションと呼びますが)から8年生までの生徒がいるのですが、各学年30-40名ほどの小さな小学校で、その日は卒業式を兼ねた式になります。
といいますのは、英国の学校は毎年9月に新学期を迎え、7月に学年が終わるからなのです。
最初にインフォーマルと申しましたのは、日本のようにいわゆる式典らしくない形でそれらの式が執り行われるからです。
卒業式に参列しているご両親方も、まぁほぼ普段着と変わらないようなお召し物で参列されます。そういう方たちも、学校のイヴェントのパーティなどではフォーマルに着飾っていらっしゃるので、私たち日本人というか、おそらく外国人にとって、いつ・どの程度の服装をすればよいのか(いわゆるドレス・コード)は、結構悩みの種 ――というほどではありませんが、ちょっと困ってしまいます。
日本だと卒業式は普通、スーツなどを着てフォーマルにされるんじゃないんですか?
それと、ここでは最後の日やクリスマスなどの大型連休の前には、先生方にちょっとしたプレゼントを贈る習慣もあります。
私だけかもしれませんが、これには最初ちょっと驚きました。私の常識からすると、先生という方々はあまり物を受け取らないというイメージがあったからです。
子供が学校へ行き始めた頃は、皆が皆先生にプレゼントをもってくるので、その場で慌ててチョコレートを買いに走った記憶があります A=´、`=)ゞ
で、今回選んだ先生へのお礼の品はこれ。
若い独身の女性の先生だったので、ロゼ・ワイン(ピノ・グリッジォ・ロゼ)に決めました。先日イタリアン・レストランでいただいたらとってもおいしかったので‥‥。夏にぴったりのワインです、よろしければお試し下さいね。
こちらのスーパー・マーケットのことも近日中にお伝えしようと、取材を敢行しておりますが(←オーバーですね)まずは、ロゼ・ワインのコーナーだけをUPしておきますね。
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