質問ありがとうございます
「どんな声で話せばいいですか？」
声はその人の魅力
「声紋」
という言葉からも分かるように
あなたの声は唯一無二の音
もし、自分の声があんまり好きでなくても
安心してください
トレーニングであなたの声は変わります
第一印象は数秒で決まる
と言われています。
オンラインでの画面の中での印象は
見ている人の画面の大きさにもよるかもしれないけど
それでも、十数秒で決まると思います。
だから、
第一印象を決める
一番最初に発する声はとても大事です
因みに
歌も同じ、
歌い出しってめちゃめちゃ神経使います。
コンクールなんて最初の１小節で大体わかる
って言います。
とにかく
第一声は大切
セミナーの場合は
第一声はこんな言葉が多いのではないでしょうか？
「こんにちは。
今日はご参加ありがとうございます。
講師を務めます〇〇です」
この言葉をどのように発するかで
その後のあなたの印象が大きく変わります
メラビアンの法則によると
聴覚は約４割をしめます。
内容よりもの５倍以上を占める。
オンラインでは
視覚の影響はかなり小さくなります。
つまり
聞き手の聴覚をゲットすれば
伝えられることも多くなる。
まず
セミナーを聞く人がどんな人たちなのか
あなたと直接会ったことのある人たち？
それとも
オンラインで初めて会う人たち？
若い方？
年配の方？
同性？
異性？
既にあなたに興味を持っている人たち？
これから興味持ってほしい人たち？
あなたのセミナーを聞く人たちに合わせて
声や話し方を変えるのは大切です
セミナーの間ずうっと
理想の声で話しなさいというのは
トレーニングしないと
すぐにはなかなか難しいと思います
でも
最初の挨拶から５分位なら
理想のイメージで話して
聞き手の耳をしっかりつかむ
無意識領域に橋をかけて入り込む
そうすれば
そのあと、
いつものあなたの声になってきても
それほど気にならないかもしれません
例えば、
若い方たちに話す場合は
少し高い音で、速く話しても
よい印象かもしれません。
でも、
ある程度の年齢の方々、
人生の経験を積んでいる方々に話す場合は
高い音で早く話すと、
あなたへの信頼度は少し下がります。
「低い声で深くゆっくり話す政治家は
当選しやすい」
って言われています。
それは
声と話し方は信頼感に繋がっているからです。
声の６つの大切な要素
声の幅、
声の色、
声の高さ、
声の抑揚、
声の速さ、
声の大きさ、
この６つの要素と
あなたの話を聞いてくれる人たちのことを
思い浮かべると
気づきがあると思います。
あなたは
自分が話しているのを
聞いたことがありますか？
あなたは
あなたの声を聞いて、
どう感じますか？
