【鬼滅の刃】を見た時に
やたら
「頑張れ！」
って言うな。
「頑張れ！」
って台詞
ちょっと言いすぎじゃない？
ちょっとうざいよね
って思った。
友達に
「頑張れって言いすぎるよね❓」
と聞いたら
「え
全然気にならなかったよ
」と。
え
あ
私、
「頑張れ！」って言葉が嫌いだったんだ
そういえば、
子どもにも
友達にも
「頑張ってね！」って言う言葉、
意識的に使わなかった
その代わりに
「Have a nice time」
「楽しんでね」って
言ってた
英語では
「頑張れ！」
よりも
「Have a good time!」
という方が圧倒的によく使う言葉
この言葉に出会って
私にはこっちの方が
しっくりくるな。
って思った
思い返してみたら。。。
子どものころは
「頑張れ」って好きだった
「頑張」って漢字かけるようになって
「頑張れ！頑張れ！」って
よく書いていたのを思いだした
でも、
いつのころからか
「頑張れ」が嫌いになった
なぜかな
友達の言葉から
気づいた
私、いつも頑張っていたんだ
特に
障がいを持った子どもの母になってから
いつも頑張っていた。
無意識で。
こんなに頑張っているのに
まだ「頑張れ！」っていうわけ
って涙でたことあった
しかも、
いつも、
心のどこかで
お母さんに褒められたい
って思っていたのに気づいた
お母さんに褒められるためなら頑張る！
子どもがちゃんと育つためなら頑張る！
誰かの喜ぶ顔が見れるなら頑張る！
っていつも思っていた。
でも、
それって本当は
自分が頑張りたくて頑張っていただんたよね。
そのことには気づいてなかった。
誰かのためにって思っていたから
どんどん疲弊してたんだ
よく
「あなたのためよ」
とか
「あなたのためにこんなにしたのに」
って台詞よく聞くけど、
それって
結局
自分がしたくてしてるんだよね。
誰かが縄で縛ってそうさせているわけではない。
すべて自分が選んで決めて行動している。
結局は
み～んな
自分のために行動しているし、
自分のために頑張っている
自分が生きるために
ご飯食べてるし、
自分が生きるために
仕事しているし、
究極はすべて自分のため。
そしてそれが
結果的に
誰かのためにもなっている。
自分ありきなんだよね。
無意識の部分は
全部自分のためなんだ
そのことに気づいてなかった。。。
前にこんな話をきいたことがある。
あなたと子どもが溺れていました。
今にも死にそうです。
そこに小さな浮き輪が一つだけ流れてきました。
あなたならどうしますか？
殆どの人は
「その浮き輪を子どもに渡して助けます」
と答えた
でも、
それでは子どもは助からないんだよね。
だって、ただ浮いているだけじゃ助からないもの。
その浮き輪はあなたが手にして
あなたが生きていることで子どもを無事に岸まで連れていくことができる。
自分良しがあって
初めて
他の人も救うことができる
すべては
“自分ありき”
なんだよね。
話が反れました
「鬼滅の刃」で
丹次郎が
「俺！頑張れ！」
「俺！もっと頑張れ！」
っていう。
あの時は
うざい。
って思ったけど、
今は
「私！頑張れ！」
っていいかもしれない
って思いはじめた
【鬼滅の刃】
奥深いな～
もう一度アニメ見てみよう
