障がいをもった人たちのパレードに参加しました！

娘さんが障がいを持っている一流の素晴らしいオルガニストMikeが2年前に基金を立ち上げパレードも始まった

"Disability Pride Paredo"

彼に会いに行き話を聞いて申し込み参加してきました。

車椅子の方、目の不自由な方、知的とか身体とか関係なくいろんな人たちが参加していました。

ニューヨークは弱者に優しい街とは言えません。

地下鉄はエレベーター、エスカレーターあるとこなんて稀だし、階段急だし、道の段差はすごいし。

でも多くの人がユニオンスクエアパークに集まり

5000人位がパレードしました。

オバマ大統領夫人もサポートしているそうです。

パープルグループだったけど気がつくと自然にダウン症のグループに加わっていました(*^^*)

まるでオリンピックの行進のように参加者は道の見ている人たちに手を振り、見ている人も手を振り、時には握手を求めたりハグしたり。

お祭りモード満載の明るいパレードに思わず涙でました。

ルーマニア人でご主人がベンギー人の女性は妊娠4カ月の時に赤ちゃんがダウン症と分かったそうです。でも堕ろすことは考えられなかったと。

あと2年はニューヨーク。ニューヨークは無料のサパートシステムが充実しているけど国に帰ったらどうなるのかな。と言ってました。

お姉ちゃんとご主人と参加していました。

私がどうして今一人でニューヨークにいるのかとかファーストアルバム作った想いを話したらとても感激してくれて、

貴女に会えて本当に良かった！

勇気たくさんもらえた！

と。

私の方こそたくさん勇気貰えました。

素敵なパレードに参加できて本当に良かったです*\(^o^)/*