「ベトナム」と言えば「事業創造大学院大学」と言われるようになってきました。既にベトナム人留学生の50名がMBAを取得し、大学院で学ぶベトナム人院生は100名を超えました。
今年9月に実施した事業創造大学院大学ベトナムOB会とのハノイ・
ビジネスマッチングとベトナム現地調査報告を簡単にしたいと思います。目的は
1)事業創造大学院大学の海外で活躍している修了生と、現役院生との交流を図る。
2)事業創造大学院大学の交流協定校の先生方や修了生等のグローバルなネットワークを現役院生に紹介し、今後のビジネスに活用してもらう。そのために事業創造大学院大学の修了生が多く活躍しているベトナム・ハノイで、現役院生と修了生とのビジネスマッチングを実施する。
3)経済成長が著しいベトナムで、企業や調査機関を見学調査し、グローバルな視野を広げ、今後のビジネスに活用してもらうことにありました。
ビジネスマッチングでは特別参加いただいた株式会社タケショーの代表取締役社長田中利直氏に「新潟の食品加工業の構造とベトナムへの事業展開についてのひとつの考え方」 について講演をしていただきました。続いて在学生によるビジネスプランのプレゼンテーシヨンと質疑応答、試食+アンケート調査等が行われました。


成果としては
1.
現地調査で定量的なデータを入手できた。さらに、現地での調査とビジネスマッチングにより、ベトナム在住の日本人の現地の声やベトナムのOBから、現地に住む日本人だけでは得られない知識や生の声、アドバイスを受けることができた。
2.
院生らのグローバルな視野を広げ、ネットワークを広げることができた。OBのコネクションにより、現地の取引先候補先も紹介してもらった。
3.
現地調査の後、院生同士のディスカッションや同行した(株)タケショーの田中社長、ハノイ貿易大学フエ先生らとのディスカッシヨンによりさらに学習効果を高めることができた。OBや訪問先、交流協定校教員からたくさんのことを学ぶことができた。
4.
交流協定校であるハノイ貿易大学の協力で、同大の学生を動員していただき、試食アンケートを実施し、文化を知り、ターゲティングの選定につながった。フィージビリティスタディとしても、非常に有益であった。
5.
現地調査では商業施設の集積状況、治安、観光客、経済的な安定度、日系企業の進状況、日本食レストランの出店状況、様々なインフラの確立状況、繁華街の点在状況、家賃、ビジネス実施における留意点や特徴、流通状況を学び、取引先候補を開拓することもでき、今後のベトナムビジネスの具現化を探る良い機会を提供した。
などが挙げられます。
これからも、修了生のネットワーク、交流協定校との共同研究等の協力関係大切にしていきたいです。