「人材の城」東北      東北の創大生 | EIKOの気まぐれ闘病日記

EIKOの気まぐれ闘病日記

このブログは、日蓮仏法の信心を根本に、双極性気分障害と闘うEIKOのブログです。日々の出来事や家族のこと、創価学会や池田名誉会長のことを書いていきます。
いきなりのアメンバー申請はお断りしています。

 キャンパスの木々が色づきはじめた、2008年(平成20年)の10月11日。創価大学の記念講堂は、朝から学生たちの熱気に包まれていた。

「創大祭」の開幕を告げる「創価栄光の集い」に引き続き、創立者の池田会長にフィリピンの市立マニラ大学から「名誉人文学博士号」が授与されたのである。

 同大学理事長で、マニラ市長を勤めるアルフレッド・リムをはじめ、来日した大学首脳とともに、日本の各界を代表する来賓も多数列席し、祝福した。

 学位記をを拝受した、池田会長が演壇に向かう。記念のスピーチは意外な一言から始まった。

「最初に学生の皆さんに聞きたい。親孝行している人?」

満堂から「ハイ!」と返事。

「うれしい。本当だね?」

ドッと笑いが起こる。

「学生の皆さんが親孝行であることが、一番うれしい」

会場の隅々にまで熱い視線を注ぎながら、繰り返し語った。

来賓席で、じっと聞き入っていた、福島民報社の会長・花田勉。式典が終わった後も、興奮が冷めない。案内した東北の学会幹部に語った。

「青年の成長を願う、池田先生の言葉に思わず目頭が熱くなりました」

「実は十数年前にも一度、創価大学を訪れたことがあります。きょう、キャンパスを拝見し、目覚しい発展ぶりに驚きました。池田先生の構想は本当に素晴らしい」


 仙台の北西にそびえる東北電力本店ビル。通称「エナジースクエア」。

地上28階立てで、塔屋の2階部分も含めると、仙台で最も高いビルの一つである。

2009年6月19日の午後。エレベーターに乗り込み、26階へ。20人程は楽に座れる広々とした応接室に通された。正面の窓からは、青葉山方面の市街地が一望できる。

 東北経済連合会の幕田圭一会長は一人で現れた。精悍な顔つき。軽く頭を下げると、大きな足取りでソファーへ進み、腰を下ろした。

 話題は自然と東北の経済情勢や電気自動車に。「百年に一度」と言われる経済危機は、東北も例外ではない。

 東北のブロック紙『河北新報』(2009年元旦号)で幕田は、増田寛也元総務省と対談している。

そこで、東北が誇るものとして人材を挙げ、人材育成こそ東北の活性化のカギと論じた。

 増田は、おもむろに口を開いた。

「創価大学は、いい人材を育てていますね」

創価大学での出来事が強く印象に残っていた。