「華厳宗」「天台宗」釈尊の出世の本懐 | EIKOの気まぐれ闘病日記

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日蓮大聖人は、四宗の他にも「華厳宗」「天台宗」も破折されている。


「華厳宗」 華厳宗は華厳経を依経としており、日本では奈良の東大寺が総本山である。

本尊はる舎那仏で、文殊と普賢の二菩薩が脇士となっている。

華厳経は権大乗教(仮の教え)である。ところが法蔵・澄観(中国で華厳宗を弘めた僧)が、法華経の一念三千の法門を自宗に取り入れ、華厳経第一、法華経第二、涅槃経第三と立て、仏の真意を隠蔽した。

しかし、華厳経では一念三千の法門は説いていないので、かえって教義の貧しさを露顕した。


「天台宗」 天台宗の開祖は中国の「天台大師」である。

「法華文句」「法華玄義」「摩訶止観」を述べて天台の三大部を完成させて、南三北七の誤った教義を破折した。

日本では伝教大師は唐に渡り、天台の第九祖妙楽の弟子・行満座主等から天台の教えを伝授付嘱され、帰国後比叡山に一乗止観院を建立し、宮中において南都六宗を破折し、法華一乗の義を顕揚した。

日蓮大聖人は、像法時代の衆生を救った天台・伝教大師の通りに修行しても、末法の時代には功徳がない。

しかも、慈覚以後の比叡山は、真言の誤った法をまじえて「天台真言」となってしまい、先師の教えに反したのであるから、功徳がないのは当然である。


「釈尊の出世の本懐」

仏がこの世に出現した根本の目的を出世の本懐といいます。

釈尊の出世の本懐は、法華経二十八品を現した事です。

法華経ではすべての生命に「仏界の生命」が具わっていると説きます。


法華経前半には「諸法実相」「二乗作仏」が説かれています。

諸法とは、現実世界においてのすべての現象をいい、人間に具わっている「地獄界」から「仏界」までのあらゆる生命も、それぞれの生命の住む環境世界にも、宇宙のすべての現象も含まれます。

実相とは、究極の心理です。

「二乗作仏」とは、法華経以前の法では強く否定されていた、二乗の成仏が説かれています。


法華経本門の中心的な法理は、如来寿量品に説かれている「久遠実成」です。

「久遠実成」とは、釈尊は菩提樹の下で初めて成仏したのではなく、釈尊が成仏して以来計りしれない程の長い

時間が経っていることが示されています。