どうなる、特別給付金? | 会社で犬、猫を育てる社長の日記

会社で犬、猫を育てる社長の日記

流山工業団地にある栄光産業株式会社の社長の日記。栄光産業は昭和43年創業の印刷会社です。日本中のほとんどの方が栄光産業の製品を目にしたことがあるというのが誇りです。

1月7日(水)晴れ 紛糾する「特別給付金」¥



どうやら来る年賀状も終りに近くなった。


今年俺がもらった年賀状はざっとこんなことになったニコニコ

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俺が今年出した年賀状は429通だ。切手代だけで2万1千円超。



これが今の俺の年賀状になった原型のもの。


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35才になって今、会社に勤めている長女が6年生、


12才のころのもので、1986年とある。今を去ること23年前の年賀状だ。




これはその翌年、1987年のもの。いつもネコが主役だったネコ


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引き出しをあさってたらこんな写真も出てきたよ。


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みんな学校を出てそれぞれの道を歩き出したのに、


回りまわって今はこの4人全部が会社に籍を置いている。



俺は元来子供を同じ道、同じ会社に入れることはイヤだった。


結構険しい道だったし、こんな苦労はさせたくない、って。


ちまちました同族会社みたいになるのも好きじゃなかった。



だけど結局・・・・こんなことになった。


親子のえにしみたいなもんかな、もしかして。


今は・・・縁は縁なんだって割り切ってる。頼りにもしているよ。





ところで、どうなっちゃうんだべぇか、


「特別給付金」。


麻生君は(俺はおない年だから)迷走してる。瞑想じゃなく。


「みんな一緒に」、って始まったのが、


「金持ちは辞退すべし」になって、


「辞退してくれるのが矜持だ」と言い、


「一億も持ってる人がもらうのは、”さもしい”心」とまで言った。



ところがここに来て、自民党幹事長・細田クンが・・・


「議員ももらうべきだ。景気回復のためのカネだから」


な~んて言い出した。


つまり所得制限なんかせずに、みんな受け取ればいい、って。



だけど、だけど・・・


「1万2千円もらったってしょうがないよ、もっと他に使えば」、


っていう意見が国民には多いという。


一人ひとりに配れば少額だが、まとまりゃあ2兆円!!¥


4千万円の戸建て住宅が5万軒も買える額だぜ叫び


1億円の豪邸が2万戸も買えるんだぜラブラブ



公的医療機関が廃止になったりする。市民病院とかだ。


たらい回しで死にいたるケースや、産婦人科が少ないことや、


小児科医に成り手がいないことなども含め、


人間の生命に関する根幹が揺らいでいることは大問題だと思う。



2兆円あれば、


日本中の公的医療機関の累積赤字が一掃でき、


新たなスタートができると聞いたテレビ



それも含めていろいろ有効な使い道を考えたらどうかなぁ。



俺?俺は要らない派。どうせお酒に化けて終りだもんお酒


だけど俺の2万円(67才だからな)だけじゃしょうがねぇじゃねぇか。


全体が要らない派にならなきゃ。


だけど・・・頼りにしている人もいるんだよね。


そもそも変なこと考え出したやつが悪いよな。


あれだけ、「配る、配る」って言ってて、


今さら「やめました」はねぇだろっパンチ!って


怒る人だっていっぱいいるだろうからさ。




言いだしっぺの公明党さん、どーする!?