11月25日(日)、今日は暖かいねぇ
テレビっ子の俺は何でもよく見るが、この「相棒」は一番好きなもののひとつだ。
水谷豊扮する「杉下右京」と寺脇康文演じる「亀山薫」の名コンビによる刑事モノ。
俺は本当に「右京」さんがいたら、日本に迷宮入り事件なんてなくなるのに、って思うよ。
右京が飲みに行く店「花の里」。ここの女将は美人女優の高木沙耶。いい味出してるよ。
このシリーズが始まった第1回が2時間スペシャルで、テーマが、
「国民裁判官制度」だった。
2009年5月から施行されるそうだが、それが前倒しになってその第一回のケースが行われた、という設定でのドラマだった。
選ばれた6名の評議員が、有罪、無罪を話し合い、さらには懲役何年が妥当か、などという量刑決定まで行う。
ドラマのあらすじを書くのが俺の目的じゃないからそれは割愛する。
この制度の是非をみんながどう思うか、だ。
もし、選ばれたなら絶対に断れないという。
仕事や家庭や諸々の事情などで、「イヤだ」と言ってもダメだそうだよな。
その裁判が終るまで一定の宿舎(ホテルなど)に缶詰めにされ、一切外界との接触を絶たれる。
ドラマでは、評議員の一人が会議の内容をマスコミにリークして、犯人の量刑を重くするような画策をする、というようなことも取り上げられた。
一般のものよりかなり高価な日給が支給されるそうだが、果たしてこれって制度として機能するんだろうか?
俺は処罰されようが、なにされようが選ばれても絶対に受けない。
まず第一に、人を裁くなんて資格が俺にはないし、ひとの人生を左右するようなことに携わるのがイヤだ。
第二に、一定期間拘束されるなんてのが論外だよ。
自由と健康があれば、人間はそれだけで充分幸せだと思ってるからな、俺は。
多分、アメリカの陪審員制度なんかの模倣だろうが、かの国との文化の違いに気付かなきゃ。
だいたい、ひとがひとを裁くのがおかしいから、それなりの訓練をされた裁判官ってのがいるんだ。
その道のプロでさえ、冤罪などの間違いを犯すのに、シロウトがそんなひとの人生に関わる重大なことに介入していいのか。
ドラマの中で、この制度のメリットは、裁判を早く決着させるために有効だ、ということを言っていた。
たしかに長過ぎる裁判ってのはよくある。無用に長過ぎる、ってのが。
だからと言って、ズブのシロウトを選んでやっていいのか?
俺はまぁ選任されることはまずないだろうが、絶対拒否!
憲法で保障されている「基本的人権」をタテに、徹底抗戦して断ってやるぜ。
その前に多分、施行されずに廃案になるだろうけどな。
俺の「相棒」は・・・・、
また寝てる・・・・。
リコーカップ3日目。
不動裕理はまた3アンダー・69で回り、13アンダーとダントツ!
3日間ノーボギー!
2位に俺の3番目・古閑美保ちゃんが6アンダーで通算8アンダー!
今日最終日、不動裕理と古閑美保の対決が見られるぜ
3位に下がった桃子ちゃんも交えて九州出身ばっかりだな。
不動裕理、頑張ってよ!
美保ちゃん、可愛いお顔をたっぷり見せてね!