お迎えに来てもらったときの表情は、とっても面白かったです。
それまで元気一杯でいたのに、お母さんに抱きついて離れない子。出掛ける前はちょっと不安そうだったのに何事もなかったようにたんたんとしてる子。弟妹にぎゅうと抱きついて離れない子。
子どもたちの心の中で、色々な感情が動いてるんだなと、出来るなら覗いてみたい気持ちです。「子どもは動きながら学ぶ」モンテッソーリの言葉を証明するかの姿でした。
それは、子どもばかりではありません。「私が不安そうにしていることが、子どもをそうさせたんですね。良い体験でした」と同じような言葉を数人のお母さまがかけてくださいました。
今回、自分の身の回りの事ができる事、好き嫌いなく何でも食べられる事が、どれだけその子を自由にさせるかを感じました。
何処に行くにしても「だって自分でできるもん」「何でも食べられるから平気」という気持ちと「出来なかったら〜」ということに縛られて一歩が踏み出せないのでは大きな差ですよね。
さぁこの次は年中さん。どんな体験をしてくれるか今から楽しみです。
