2023年6月28日

 

義理のお姉さんが亡くなった

享年92歳

 

 





 

汗汗汗汗汗汗汗

 

最後まで自分の歳を隠していたので、何歳だったのか

亡くなって初めて知った

 

最後の最後まで

人前では綺麗にお化粧をして

きちんと背筋を伸ばした気品あるレディーでしたラブラブラブラブラブラブ

 

そして、なんと前日の6月27日が

フィフィとドミンゴの結婚66周年記念日だったらしい


ご主人のドミンゴは2歳年下の90歳


二人はずっと仲の良いおしどり夫婦でした💕

 


66年目の結婚記念日を待ってから

天国に行くなんて

二人は本当に最後まで

ロマンチックな素敵な夫婦でした

 

うちの

夫は60歳

なんで、32歳も歳が離れているかって?

それは

夫の父親と義理のお姉さんの父親は同じ人

だけれど、お父さんの最初の奥さんの子供が

お姉さんで、夫は二番目の奥さんの子供だったから

 

つまり、ハーフシスター?

 

このお姉さん、フィフィは

本当に芯のある強い人でした。

太陽のような存在!

みんな、女神のように彼女を慕い、

彼女の言うことには絶対服従

 

でも、大体は彼女の言うことが

正しくて

 

本当に素晴らしい人でした。

 

キューバからスペインに家族を連れて逃避

して、数年後にアメリカに移住

 

全く何もないところから

大学でのマスター、そして博士課程まで

やり直し、学校の先生として何年間も勤め上げ、

生徒たちや親たちにものすごく尊敬されていました。

 

私が覚えているフィフィは

うちの子供たちが小さい時に

彼女の家に遊びに行った時

お皿いっぱいの豆のスープを目の前にして

モジモジしている

子供たちに

 

『このスープを全部食べなければ、絶対に席を立ってはならない!』

 

と言ったこと!

 

そして言ったことは実行する彼女。

 

うちの子供たちは、自分の家庭以外でこんなに厳しく言われたことがないらしく

今でも、この話は語り継がれています。

泣きながらスープを食べたこと!(笑)

 

 

私たちが結婚した時、夫のお母さんはキューバにいて

来られなかったし、父親は亡くなったばかりで

夫側の両親の代わりに結婚式に

この義理のお姉さん(フィフィ)とご主人のドミンゴ

そして子供たち3人(ミンゴ、メニー、ぺぺ)が

来てくれました!

 



今でも、一人っ子の夫にとって

この3人はまるで兄弟のように仲がいい

 

コネチカット州に住んでいるけれど、

いつも何かと連絡を取り合っています

 

夫は彼らにとって

(夫よりも年上だけれど)

おじさん!

 

そして夫にとって彼らは

甥(おい)の

 

面白い関係で、いつも説明するときに

面倒くさいけれど、

 

とにかく

 

この義理のお姉さん、FIFIがいてくれたおかげで

今の私たちがあるのだな〜と

 

今回、お葬式に行って

すごくお姉さんの存在の大切さをしみじみと

感じました。。。

 

 

 

 

 

 

ちょうどヨーロッパ旅行に行く直前に

お姉さんがまだ少し元気があるうちに

最後にお会いしておいてよかった。。。

 

 

 

フィフィ、いろいろありがとうございましたニコニコビックリマーク

 

天国に行っても

見守っていてくださいね、私たちファミリーのこと飛び出すハート

 

 







 ちなみに

今まで

自分が死んだら。。。


と考えたことなかったけれど


今回初めて

真剣に思ったことがある


アメリカのノースカロライナのどこかにお墓を買っておこうって


火葬されてそこに眠るのもいいかなーって


フィフィがみんなに暖かく天国に送られるのを見て

素敵な真新しいお墓を見て


そんな気持ちになった。。。