私たちの予定のないスペイン、ポルトガルの旅の話をアメリカを出る数週間前ぐらいに

マイアミに住んでいる長女にしたところ、

なんと、彼女もちょうどロンドン(ここは仕事らしいけれど)からフランスの北部に旅していることが判明!



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じゃあ、せっかくだから

フランスのどこかで待ち合わせ、する〜?

 

と、ここはパパ抜きで

女同士で勝手に決定!

 

どこに観光に行くか、どこに食べに行くか

 

やっぱり旅は企画するのが楽しいのだ!

 

夫にはその気持ちがわからないらしい。。。

ま〜いいけど勝手に企画するから!

 

 

ということで、予定のない旅が、いきなり

ちょっぴり予定のあるフランスボルドーへと。。。

2泊3日の予定だけれど楽しみ!

 

 

スペインとフランスの国境にあるサンセバスチャンは、夫が絶対に

またいく!ここだけは外せない、

〜夫のキューバの親戚が以前ここに住んでいたこと、それから

友人もここに住んでいることなどから彼にとってはスペインの故郷のような感じなのかな?

 

というところだったので

まずはそこを通り過ぎて

そこからフランスのボルドーまで車で4時間

 

フランスとの国境は何もなくてスムーズ

でも、いきなり高速道路が有料になって

え?あ?という感じで

お金を取られてショック。

 

そう言えば、スペインの高速道路って今回は通ったかな?

どうも無料だったとしか思えないけれど。。

 

さて、無事にボルドーに到着し

娘とホテルのロビーで

会うことができ、そこから2泊3日、ボルドー周辺を楽しみました〜

 

 

 

 

かの有名なワイン、シャトーマルゴーを、外からだけでも見てみようとマルゴー村へ

お城のようなシャトーの入り口で記念写真

 

世界で最も高い名声を有する赤ワインの一つ

メドック地区の4つの第1級格付け銘柄の1つであり、10年から数十年の熟成に耐え、良質なヴィンテージのものは高値で取り引きされる。

 

ちなみに、ワイナリーのことを、フランスではシャトー、スペインではボデガ

というらしい。。。。(間違っていたらごめんなさい)

 

 

 

 

 

 

それから午後は町自体が

世界遺産のサンテミリオンへ

 

中世の世界に迷い込んだような錯覚を起こしてくれる素敵な街でした。

 

くねくねと石畳みの道続き、その両側にはワインセラー、工芸アトリエ、民芸店、ワインスクール、ローカルな高級食材を扱う食品店、そして感じのよいレストランやカフェのテラスが軒を連ね、散策するだけで楽しく

ここはもし時間があれば、数ヶ月住んでみたい街だな〜

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろんボルドーのダウンタウンも散策

 

美味しそうなパン屋さんが。。。

その全てを覗いて、味見するのは無理だったけれど

心の中では全部食べたかったです。

 

 

フランスらしいスペインとはまた異なる美しい建物に囲まれて

川辺ではファミリーが水遊び、緑あふれる公園にも、いきなり美術館のような噴水があり。。。。

 

 

 

 

 

 

 

特に私の気に入ったのは街中にあるこのアート

 

 



 

 

あっという間のフランスでしたが

寄り道してよかった〜

 

続く。。。。