合格すると、B5くらいの証明書とともに、このような名刺サイズの合格証ももらえます。

これなら携帯しやすいので、面接とかでパッと見せたりもできますね。

 

こういうのは結構心くすぐるポイントだったりします。

 

 

 

 

10年以上ぶりにブログを復活させます。

理由はコロナ。在宅勤務は増え、さらにコロナのせいで異動になってやたら時間ができ、さらにアウトプットの機会が極端に減ったからです。

 

そうこのブログを立ち上げたのは、まさに1回目の英検1級チャレンジの時でした。

その時は学習を続けるモチベーションを維持させるために始めました。

その時は結局2次試験に受かることができず(1次試験免除は1年間、なので計4回2次試験にチャレンジできます)、仕事が忙しくなり、チャレンジをやめてしまってました。7年くらい。

 

仕事に慣れてちょっと余裕が出てきたので再チャレンジし、1年ちょっとでクリアできました。

 

まあまあ辛いこともありました。2回目は比較的に楽しめてチャレンジできたと思います。

1回目のチャレンジとの違いは

・過程を楽しむようにしたこと

・英語が喋れることが伝われば受かるだろう、とゆるく構えたこと

・なので対策としてやったことはほぼ日々のオンライン英会話でのフリートーク

・リラックスタイムはネットフリックスでドラマを観た(英字幕や、字幕なしで)

 

逆に一回目は

・何が何でも受かりたいと思っていた、こと自体が辛くさせた

・試験対策ばかりしてたので、全く楽しくなかった

 

何を(教材、スクール)やるか

よりも”どのように取り組むか?”が重要だと思っています。

 

私が受講してるオンライン英会話のレアジョブで、最近講師と毎回のように話題にしてるのはボクシング史上初めて7階級の世界タイトルを獲った(日本が認めている主要団体では5階級)フィリピン人ボクサー「マニー・パッキャオ」についてだ。

もともとプロボクサーだった私は彼について聞いてみたくてしょうがないし、フィリピン人の講師たちも祖国の英雄であり、国民的大スターである彼について話したくてしょうがないみたいだ。

大体ほとんど相槌を打っているだけの状態になってしまうが、ときどき熱く口を挟みたくなる。
日本人同士でも普段から聞き役になることが多い私だから、タイプ的には英会話は上達しにくい。だからこそつい熱くなれる話題が必要なのだ。

講師達は女性が多いのだが、それでもマニー(通称パックマン)のことは良く知ってる。
たとえば過去に誰と対戦しただとか、階級をあげてもパンチ力が落ちないのが凄いとか、トレーナーのフレディ・ローチはこう言ってる、などとマニアックな情報から、セレブ特有のスキャンダル情報まで。

母国愛っていいね、と思うし、自分もまた同じアジア人として誇りに思うし、話してると嬉しくなりますな。

私がとことん苦手なのが会話。
このままだと英検1級1次に通っても、2次ではまず通用しない。

英検1級の2次試験では会話力、具体的にはスピーチと質疑応答という面接が待っている。

私が思うに独学で誰とも会話することなしに、この2次にパスするのはほぼ不可能ではないか?
トロイの遺跡を発見したシューリマンや、FENを聞いてモノローグ練習だけで史上最年少で通訳ガイド試験に合格した大前研一氏のような天才は別として。

だけど僕はいままで英会話スクール通うことなしに合格しようと本気で思ってた。

英会話は、英語を勉強を始めようと決意した28歳のころ、かのGABAに10ヶ月40回のコースに通ったことがあるが、あまり見につかなかった。
確かコース代が45万円くらい。それにテキスト代が毎回2万、3回ほど進級したので計6万
職業訓練給付で30万返ってきたけど本当大金だった。
だから割と必死にやった。
でも、流暢などとは程遠いレベルだ。
なんとかなる、という度胸と慣れが最大の収穫か。
それにしても、ふたたび6年の月日を経て、TOEICで920点取った自分のスピーキングの実力とは
こんなもんなのか、と愕然する。

そんなわけでとにかくお金をなるべくかけずに、会話する機会を求めていたのだが、
幸運なことにレアジョブに出会えた。

ネットで色々調べ、悪いこともたくさん書かれているが、僕は最高だと思う。
活用できないのは自分に問題があるのだ。
成功する人は資源を最大に活用する人だ。

登録して2週が経つが、一日もかかさず予約を取っている。
正直つらい。
なぜならどんどん自信がなくなっていく。
でも少しづつ慣れてきたのは確かだ。
もうちょっと反省の復習、予習に時間をかけることができればかなり上達すると思う。
次の英検まで約3ヶ月。
なんとか合格レベルを見据えて、毎日やっていこうと思う。

誰が読んでくれるのかわかりませんが、また報告します。
すっかりTOEICが主流となり、英検というと一昔前、あまり洗練されたイメージが無い、というのが
世間的な感覚では、と思う。
しかし英語力を測る、という意味で試験としてははるかにTOEICより優れている、と私は思う。
なぜなら読む聞く書く話すという4技能を同じくらいの比重で試してくれるからだ。

しかし個人的には正直好きではない。
その理由のひとつは出てくる単語が難しすぎ。
普通に英語の本読んでても滅多に出会うことの無い単語たちがこれでもか、と出てくる。

TIMEやNEEWSWEEKといった雑誌などを読みこなすためにはその位のボキャブラリーが必要だったりします。

とにかくチャレンジングな試験で、いろいろ勉強しないと通用しないのが英検、という印象ですね。

英検1級への道。ターゲットは09年第3回試験、2010年1月の英検である。
これでなんと5回目のチャレンジ。

われながら悠長にやりすぎました。
今回は絶対に取りに行きます。
気合を入れるため、そして日々の学習を記録していくなかで、同じ英語に取り組む人の
有益な情報が発信できたらって思ってます。