ひょんなきっかけで久々に文法書を引っ張り出してみました。
というのも英文を添削するという課題に挑戦してみたら、自分の知識がいかに
曖昧かを思い知らされたからです。
なんとなく分かっているつもりでも、人に説明できるほどは分かっていないのです。
英検やTOEICの文法問題はどれが正解の選択肢か選ぶことができたとしても、
うまく説明できないんですよね。
中3の受験の時に買ったやつです。
30年以上前のもので、ちょっと古すぎるので心配だったのですが、
特に問題なく使えるな、と感じました。
あの時も難しいと感じましたが、
今読んでも難しい…。
いや、あの時(中3)は分かったつもりになっていたので、今よりもマシかも
知れません。
タイトルは「よくわかる英文法」でした。
いや、わかんねーよ、と心の中でツッコミながらも、久々に頭の体操をして
みょうにスッキリした気分です。
もう一回やり直そうと思って、昔は分厚すぎて手を出さなかった
「ロイヤル英文法」を買ってみました。
次はkindle版の「表現のための実践ロイヤル英文法」を買おうと思っています。
書店でいろんな文法書をみたのですが、どれもテストに正解するための英文法の
本ばかりが多くて、学術的に整理された辞典的なものはこれしか見当たりませんでした。
こんだけ分厚くて1800円+税って安いですね。
明日届くので楽しみです。
atsueigoさんが「まず英文法を一冊やりなさい」と言ってましたが、私もそう思います。
英文法を頭に叩き込んでから、リスニングにしても、リーディングにしても、
感じ方、吸収の仕方が変わります。
本当です。
なんか英語の実力が伸び悩むな、と感じたら英文法をもう一度通しで読んでみる
ということをお勧めします。
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