10月は、中学・高校での中間試験や学校行事などで、生徒たちは疲れ気味でしたが、多くの生徒は、普段の英研教材と学校の試験対策とをうまく交互に勉強できたと思います。
中学2年のAさんは、Fb教材(中1後半課程)が終わった時点で、もう一度Fb教材を最初から英作文のみのペーパーだけ抜粋してやり直すという私の指示に、素直に従ってくれました。夏休みの間にこの復習をほぼやり終えたおかげか、Gb教材(中2前半課程)に入ってからはすらすらと進んでいます。「夏休みの間に努力したあなたは、2学期に入ってからぐんと成長できたね、」とほめています。学校で時々教科書を暗唱する宿題が出されるようですが、これも一生懸命やっています。当教室に来ても、「先生、聞いてもらっていいですか?」と熱心。試験勉強も計画を立ててまじめにやったようです。夏休みの蓄えが、本当に生かされているようです。そして自信もついてきたのでしょう。
高校1年生のKさんは、以前は学校の勉強ばかりしていましたが、ある時から急に英研の教材を猛スピードでやるようになりました。自分より下の学年(中3年生のT君)が、自分と同じペーパーをやっていることがわかってからです。T君は、今K教材(K~O教材まで、中学レベル長文教材)が終わってL教材に入ったところ。Kさんは、L教材の二つ目のお話に入ったところです。
Kさんは、学校の勉強はなんとか当教室以外でやれるようになったのが、大きな成長です。今回の試験前は、当教室で時間延長しながら必死で自習していましたし、結果もよい成績でした。この夏オーストラリアにホームステイしてきて、去年のカナダホームステイと合わせて、一層英語圏の人達と会話することに興味を深めたようです。外交官か通訳になりたいと言っています。高校生でこの発言は、かなりのものだと思います。長文読解を速読するのが得意になってきた彼女の弱点は、こまかな単語や文法のミスです。英研の教材が、そんな彼女の弱点補強に役に立つだろうと思います。L教材が終わったら、MやNは飛ばしてP教材(P教材以降は、高校リーダーレベル)に入ろうかと考えています。
本部から一言
レポートから読み取れる指導上のキーワードを、チェックしてみました。
*英研教材と試験前の試験対策のバランスのよい学習、大切です。*習熟不十分な生徒への教材を戻しての復習、その際の生徒への上手な説得、そして効果的な学習の実施が肝要です。*生徒をほめるべきときにしっかりほめる、ほめ上手は指導上手です。ほめ言葉は、生徒の自信と自主性の涵養につながります。*英研に入会したのに、学校の勉強から離れられない生徒への、英研教材優先への指導、中学生ならマスターガイド活用の詳しい試験対策の説明も有効です。高校生への説得、説明は本部にご相談ください。
*下級生を意識して、勉強への取り組みの急変現象は、オープンクラス、多人数教室ならではのプラス効果です。*中学生が教室内で自主的にテスト対策を行う、そこに至るまでの優れた指導の伏線が見えるようです。*中高生にとって、海外ホームステイは、然るべき基礎力があって、はじめて有効な体験となります。「外交官か、通訳者になりたい」の夢への結実は、今後の学習への取り組みの強力な動機付けとなり、ホームステイの最高の成果の一つと言えるでしょう。*K教材以降、長文教材の、初めての中高生への適用の際は、事前に本部にご相談くださいますようお願い申し上げます。
先月のお知らせに、休みがちでやる気の出ない生徒への対応に苦労されている先生のレポートが紹介されていました。
親御さんとの連絡にも困っている様子が書かれていましたが、指導する側とされる側との間に温度差がある場合、指導が軌道に乗るまでに、ある程度の時間が必要になります。 指導されている先生の御苦労は、お察するにあまりあります。
やはり家庭環境は、生徒の学習姿勢にも多大な影響を与えますから、見すごすわけにはいきませんが、各々の家庭には、それぞれがかかえる問題がありますから、学習教室の指導者といえども、立ち入るわけにはいきません。時々「家の事情で、休みます」との連絡を受けますが、英語教室を休むほどの家の事情って、何なのだろうという疑問が残ります。
また、教室の雰囲気というのも大事で、他の生徒達が一生懸命教材に向かっているのをみれば、新入会者にとっても、その雰囲気は伝わるのではないでしょうか。幸いレポートに登場した生徒さんは、英研での学習の大切さがわかったようで、ほっとしました。教室の雰囲気になじむまでに要する時間は、その生徒によって違うので、毎回の学習を通して除々に、地道に築きあげるしかないのでしょう。
指導者の心の中に、「わかるようになって欲しい」という明確な思いがあれば、いずれ生徒にも、その思いは通じるのではないでしょうか。英研教材に対するゆるぎない信頼と生徒を好きでいることを忘れなければ、物事はよい方向に向かっていくような気がします。
本部から一言
苦労、苦心を share していただいて、ご気分の refresh を。
おわかりの通り、10月の、(4)のレポートへの response です。
日頃のご指導で、何かとご苦労、ご苦心をしていただいている指導者の皆様に、改めて、指導者としての心構えについて述べられている key phrase が、列挙されています。 いわく、「指導する側とされる側の間に、温度差がある。」「指導が軌道にのるまでに、ある程度の時間が必要。」等々。そして、あとに続く key phrase と思われる部分に下線を付けてみてください。多くのphrase に、共感を覚えていただけることと思います。
このレポートを通して、指導者のご苦労、ご苦心と、指導者としての心構えを、相互にshare していただければ、また、次回のレッスンから、refresh した気分で指導に当たっていただけることと確信します。
親御さんとの連絡にも困っている様子が書かれていましたが、指導する側とされる側との間に温度差がある場合、指導が軌道に乗るまでに、ある程度の時間が必要になります。 指導されている先生の御苦労は、お察するにあまりあります。
やはり家庭環境は、生徒の学習姿勢にも多大な影響を与えますから、見すごすわけにはいきませんが、各々の家庭には、それぞれがかかえる問題がありますから、学習教室の指導者といえども、立ち入るわけにはいきません。時々「家の事情で、休みます」との連絡を受けますが、英語教室を休むほどの家の事情って、何なのだろうという疑問が残ります。
また、教室の雰囲気というのも大事で、他の生徒達が一生懸命教材に向かっているのをみれば、新入会者にとっても、その雰囲気は伝わるのではないでしょうか。幸いレポートに登場した生徒さんは、英研での学習の大切さがわかったようで、ほっとしました。教室の雰囲気になじむまでに要する時間は、その生徒によって違うので、毎回の学習を通して除々に、地道に築きあげるしかないのでしょう。
指導者の心の中に、「わかるようになって欲しい」という明確な思いがあれば、いずれ生徒にも、その思いは通じるのではないでしょうか。英研教材に対するゆるぎない信頼と生徒を好きでいることを忘れなければ、物事はよい方向に向かっていくような気がします。
本部から一言
苦労、苦心を share していただいて、ご気分の refresh を。
おわかりの通り、10月の、(4)のレポートへの response です。
日頃のご指導で、何かとご苦労、ご苦心をしていただいている指導者の皆様に、改めて、指導者としての心構えについて述べられている key phrase が、列挙されています。 いわく、「指導する側とされる側の間に、温度差がある。」「指導が軌道にのるまでに、ある程度の時間が必要。」等々。そして、あとに続く key phrase と思われる部分に下線を付けてみてください。多くのphrase に、共感を覚えていただけることと思います。
このレポートを通して、指導者のご苦労、ご苦心と、指導者としての心構えを、相互にshare していただければ、また、次回のレッスンから、refresh した気分で指導に当たっていただけることと確信します。
先月、私が書いたレポートに対して、本部からの返信に、「大きな包容力」と身に余る賛辞をいただき、穴があったら入りたい気持ちです。正直なところ、身勝手な生徒とその親のいろいろな態度に絶句し、「もう勝手にしてくれ~。どうなっても知らんぞ!」と、いつも一人の時に怒り狂っているのです。そのままの気持ちをメールにぶつけて送信してしまいそうだったある晩、そばにいた夫が、「してやれることを、してやるしかないじゃない」と、荒れ狂っている私をなだめてくれました。それで、すぐメールを返さずに、一晩おくことにしたのです。そうして、冷静になって考えてみれば、見放すのは簡単だけれど、何か少しでも生徒にプラスになるように励ますしかない…と思い直したという次第です。
そういうわけで、大きな包容力をレポートに書きたかったわけではなく、むしろ狭い心の自分といかに苦労して闘っているかを書きたかったのだと思います。美しく書きすぎでした。
もちろん、苦労が報われる嬉しいこともたくさんあります。先日、高校2年生の女の子が大学受験の予備校に通うことにしたので…と退会しましたが、その子がくれた手紙に感動してしまいました。英研教室に通って、いかに英語に自信がついたか、いかに通うことが好きだったか、ずーっとやめずに通いたかった、子供や孫も通わせたいと思うのでいつまでも元気に教室をやってほしい、と書いてくれました。
さて今夜、あの生徒は教室にちゃんと来るだろうか…。「寝てしまったので、行けませんでした~」などのメールが来ませんように。ちゃんと来たら、それだけでもほめるとするか…
本部から一言
先月「10月のお知らせ」、掲載レポート(4)「9月からが、楽しみです」の続報レポートです。報告をお寄せ下さいましたK先生のご心情は、今回ご報告いただいたようだったとは、知る由もありませんでした。それにしても、「もう勝手に…」の生徒への情熱に心を打たれます。改めて10月の掲載レポート(4)と併せて、お読みください。
そういうわけで、大きな包容力をレポートに書きたかったわけではなく、むしろ狭い心の自分といかに苦労して闘っているかを書きたかったのだと思います。美しく書きすぎでした。
もちろん、苦労が報われる嬉しいこともたくさんあります。先日、高校2年生の女の子が大学受験の予備校に通うことにしたので…と退会しましたが、その子がくれた手紙に感動してしまいました。英研教室に通って、いかに英語に自信がついたか、いかに通うことが好きだったか、ずーっとやめずに通いたかった、子供や孫も通わせたいと思うのでいつまでも元気に教室をやってほしい、と書いてくれました。
さて今夜、あの生徒は教室にちゃんと来るだろうか…。「寝てしまったので、行けませんでした~」などのメールが来ませんように。ちゃんと来たら、それだけでもほめるとするか…
本部から一言
先月「10月のお知らせ」、掲載レポート(4)「9月からが、楽しみです」の続報レポートです。報告をお寄せ下さいましたK先生のご心情は、今回ご報告いただいたようだったとは、知る由もありませんでした。それにしても、「もう勝手に…」の生徒への情熱に心を打たれます。改めて10月の掲載レポート(4)と併せて、お読みください。
私自身、生きた英語に常に触れていたいと思いながら、なかなかその機会がありません。特に聞くことと話すことの練習をしたいと思い、数か月前から自己流の練習をしています。
それは、アメリカのテレビドラマをDVDで見ることです。1週間レンタルし、できるだけ毎日見ています。初日は字幕付きで物語やセリフの内容を把握し、二日目以降は字幕なしで見ます。
私が選んだDVDは、「ニキータ」というアメリカの影の組織から逃げ出して、一人でその組織と戦う美しい女性が主人公のドラマです。アメリカのドラマを選んだ理由は、映画と異なり、一つの話が40分程度で終わること。主人公と背景が変わらないため、同じセリフが何度も出てくるので、いい練習になること、そして、アクションの多いドラマなので、短いセリフが多く、聞き取りやすいことなどです。
元々、外国の映画が大好きなので、この学習を選んでからは、家に居ることが多く、外食の回数も減りました。お昼を食べながら、DVDのスイッチを入れるのが楽しみです。ストーリが単純なので、セリフがよく聞き取れなくても、内容は理解出来るのですが、3回目、4回目となると、突然、センテンスが耳に入ってきます。聞き取れたセンテンスは、その場でリピートしてリズムをつかみます。
この学習を始めて、改めて気がついたことがありました。それは「知らない言葉は何度聞いても、聞き取れない」ということです。例外として、名詞は会話の内容から推測し、聞き取り、学ぶことが出来ますが、熟語や、会話の中での特有の言い回しなどは、最初に知識として理解した上でないと、何度聞いても正確にリピートできません。
反対に、相当速いスピードで話された会話でも、既に理解している文章は聞き取ることができます。殆んど発音されてないはずの、冠詞や前置詞、代名詞もはっきりと耳に入ってくるので不思議です。つまり「聞く」「話す」ことの前に、「文字を読んで理解できる」ことが絶対的に必要だと言うことです。そして、理解を定着させるためにも、読むことと書くことが必要だと確信できました。
これからも英研教材の文章を読んで理解し、書いて覚え、更に書いて文章を作り、時々聞いたり、話したりしながら、学習を進めて行きたいと思います。
本部から一言
文字で学んだ文は、耳に飛び込んでくる。
「…飛び込んでくる。」とは、記されていませんが、掲載レポートは、それ的なことを述べておられると解釈してよろしいかと思います。
“Hello!”“How are you?”だけのやり取りだけならともかく、初めて出会った外国人と友達になるために、自己紹介の際の自分からの発話、相手が話すことの聴き取りのどちらも、音声学習のみならず、文字学習でも、何10回もの練習が必要です。
しばしば「街で、外国人に道を尋ねられても、とっさに答えられない」と学校英語の学習成果の貧弱さをやゆしますが、とっさの応用力も求められるその内容は、中級英語レベルに相当するもので、誠に浅はかな英語教育批判と言わざるを得ません。多くの人々が求めてやまない英会話(英語での speak out と聴き取り)習得のためにも、文字学習が不可欠であることを悟った人が勝ちです。とは言え、テスト、受験を目的として、「選択形式問題」の文字学習もどきに、多大な努力を払う生徒、学生たちは、文章力が殆んど身につかない学習成果を思うと、彼らに大きな同情を覚えます。
掲載レポートは、O先生ご自身の英語学習法です。他の先生方も、自分自身の学習法がございましたら、レポートをお寄せください。
それは、アメリカのテレビドラマをDVDで見ることです。1週間レンタルし、できるだけ毎日見ています。初日は字幕付きで物語やセリフの内容を把握し、二日目以降は字幕なしで見ます。
私が選んだDVDは、「ニキータ」というアメリカの影の組織から逃げ出して、一人でその組織と戦う美しい女性が主人公のドラマです。アメリカのドラマを選んだ理由は、映画と異なり、一つの話が40分程度で終わること。主人公と背景が変わらないため、同じセリフが何度も出てくるので、いい練習になること、そして、アクションの多いドラマなので、短いセリフが多く、聞き取りやすいことなどです。
元々、外国の映画が大好きなので、この学習を選んでからは、家に居ることが多く、外食の回数も減りました。お昼を食べながら、DVDのスイッチを入れるのが楽しみです。ストーリが単純なので、セリフがよく聞き取れなくても、内容は理解出来るのですが、3回目、4回目となると、突然、センテンスが耳に入ってきます。聞き取れたセンテンスは、その場でリピートしてリズムをつかみます。
この学習を始めて、改めて気がついたことがありました。それは「知らない言葉は何度聞いても、聞き取れない」ということです。例外として、名詞は会話の内容から推測し、聞き取り、学ぶことが出来ますが、熟語や、会話の中での特有の言い回しなどは、最初に知識として理解した上でないと、何度聞いても正確にリピートできません。
反対に、相当速いスピードで話された会話でも、既に理解している文章は聞き取ることができます。殆んど発音されてないはずの、冠詞や前置詞、代名詞もはっきりと耳に入ってくるので不思議です。つまり「聞く」「話す」ことの前に、「文字を読んで理解できる」ことが絶対的に必要だと言うことです。そして、理解を定着させるためにも、読むことと書くことが必要だと確信できました。
これからも英研教材の文章を読んで理解し、書いて覚え、更に書いて文章を作り、時々聞いたり、話したりしながら、学習を進めて行きたいと思います。
本部から一言
文字で学んだ文は、耳に飛び込んでくる。
「…飛び込んでくる。」とは、記されていませんが、掲載レポートは、それ的なことを述べておられると解釈してよろしいかと思います。
“Hello!”“How are you?”だけのやり取りだけならともかく、初めて出会った外国人と友達になるために、自己紹介の際の自分からの発話、相手が話すことの聴き取りのどちらも、音声学習のみならず、文字学習でも、何10回もの練習が必要です。
しばしば「街で、外国人に道を尋ねられても、とっさに答えられない」と学校英語の学習成果の貧弱さをやゆしますが、とっさの応用力も求められるその内容は、中級英語レベルに相当するもので、誠に浅はかな英語教育批判と言わざるを得ません。多くの人々が求めてやまない英会話(英語での speak out と聴き取り)習得のためにも、文字学習が不可欠であることを悟った人が勝ちです。とは言え、テスト、受験を目的として、「選択形式問題」の文字学習もどきに、多大な努力を払う生徒、学生たちは、文章力が殆んど身につかない学習成果を思うと、彼らに大きな同情を覚えます。
掲載レポートは、O先生ご自身の英語学習法です。他の先生方も、自分自身の学習法がございましたら、レポートをお寄せください。
夏休みも終わりました。ほとんどの生徒は、普段とそんなに変わらない学習時間を維持できたと思います。ただ一人、私の手の届かなかった生徒がいます。中学3年生のSさんです。入会後も休みがちで、ご家庭に連絡がいっさい取れず、まだFb教材(中1・後半)をやっています。学校の定期テストの結果も、平均点を大きく下回っています。8月に入って、ようやくお母さんを電話口でつかまえることができ、8月は故郷に帰るので、教室はお休みするつもりだったと言われたのに対して、すこし英語がわってきたからと安心してはダメです、まだ中学1年生の最初のあたりの基礎をやっているにすぎないので、帰省地にプリントを持って行って、一人でもできるはずですからやらせて下さい、とお願いしました。熱く説得したつもりでしたが、本人は一度も宿題のプリントをとりに来ませんでした。家庭環境が不安定な様子で、勉強どころではないのかな・・・と心配していました。ところが昨日、ようやく本人からメールが来ました。
「8月は忙しくて行かれなかった。学校の宿題と個別指導塾の宿題がたくさんあり、英研の宿題までできなかった。9月からは、個別指導塾で英語を1つ取るので、英研は週に1度だけ行きます。週に1回でもなるべく長い時間行きます。」それに対しての私の返事。「なんと返事しようか、一晩中考えました。出会った生徒のすべてに、英語ができるようになってもらいたい。でも受験生の夏休みに私の手の届かない状態で(つまり私が考えていた勉強計画を全くやっていない状態)、しかも9月からは、月に4回だけ来るという。そんなことで受験に間に合うかどうか疑問。だけれども、Sさんと出会ったからには、できる最大限の手助けをしてあげたいと思っているから、あなたも真剣になって下さい。限られたスケジュールのあなたに合わせるからね。待ってるよ。」と。そして、それに対してまた返事をもらいました。
「じつは個別指導学院で英語を勉強したけど、なんの成果もなかったし、先生の話についていけなかった。あげく希望の高校には英語が足をひっぱりそうだと言われた。これからは、夏休みの遅れも取り戻すようがんばりたいと思いますので、よろしくお願いします。」と。
遠回りして、ようやくわかってくれたのでしょうか? 過去に、中学3年の2学期から入会した男の子がいて、Eb教材(中1前半)の最初からのスタート。全く基礎からわかっていなかった。それでも必死でプリントをやりつづけ、都立高校入試では85点とれてみごと合格できました。そんな先輩の話もしてやり、努力で自分の進路を開きなさい!と励ましのメールを送りました。本当は、高校受験なんてひとつの道しるべに過ぎないし、その先にもまだまだ勉強しなくてはならない道は続いているのですが、受験が必死で努力する良い経験になってくれたらいいと思っています。9月からが楽しみです。
「8月は忙しくて行かれなかった。学校の宿題と個別指導塾の宿題がたくさんあり、英研の宿題までできなかった。9月からは、個別指導塾で英語を1つ取るので、英研は週に1度だけ行きます。週に1回でもなるべく長い時間行きます。」それに対しての私の返事。「なんと返事しようか、一晩中考えました。出会った生徒のすべてに、英語ができるようになってもらいたい。でも受験生の夏休みに私の手の届かない状態で(つまり私が考えていた勉強計画を全くやっていない状態)、しかも9月からは、月に4回だけ来るという。そんなことで受験に間に合うかどうか疑問。だけれども、Sさんと出会ったからには、できる最大限の手助けをしてあげたいと思っているから、あなたも真剣になって下さい。限られたスケジュールのあなたに合わせるからね。待ってるよ。」と。そして、それに対してまた返事をもらいました。
「じつは個別指導学院で英語を勉強したけど、なんの成果もなかったし、先生の話についていけなかった。あげく希望の高校には英語が足をひっぱりそうだと言われた。これからは、夏休みの遅れも取り戻すようがんばりたいと思いますので、よろしくお願いします。」と。
遠回りして、ようやくわかってくれたのでしょうか? 過去に、中学3年の2学期から入会した男の子がいて、Eb教材(中1前半)の最初からのスタート。全く基礎からわかっていなかった。それでも必死でプリントをやりつづけ、都立高校入試では85点とれてみごと合格できました。そんな先輩の話もしてやり、努力で自分の進路を開きなさい!と励ましのメールを送りました。本当は、高校受験なんてひとつの道しるべに過ぎないし、その先にもまだまだ勉強しなくてはならない道は続いているのですが、受験が必死で努力する良い経験になってくれたらいいと思っています。9月からが楽しみです。
私が教室を始めてから、13年になりますが、この期間のインターネットや様々な情報端末の進歩は、目ざましいものがあります。ほしい情報は労力を使うことなく、タッチ操作だけで、簡単に手に入れられます。しかし、便利になった会社では、凶悪な犯罪が増え、人々は生活習慣病や心の病をわずらったり、便利さと引換えに、人間が失ってしまったものは、あまりにも大きいような気がします。
「ゆとり教育」の弊外で、学力の低下が懸念されていますが、私は、自分で物事を考えなくてもよいような便利な社会になってしまったのも、その一因ではないかと考えています。最近はテレビを見ていても必要以上に字幕が多すぎて、これでは人の話も、ちゃんと聞かなくなるし、自分で考えるということもなくなっていくような気がします。自分で考えないから、自分の答えに自信がもてなくて、何かに頼ってしまう、そんな若者が増えているのではないでしょうか。教室の生徒を見ていても、その傾向は見られます。簡単に答えが見つからない勉強は大変で、すぐ友達に頼ったり、前の解答用紙を見たり、なかには、入会して、数ヶ月で退会してしまう人もいます。今日は行きたくないからと休んだり、曜日変更したり、そんな子供のわがままを黙認してしまう保護者が増えたのも事実です。
数年前までは、部活と英研を両立させる高校生がたくさんいましたが、近頃はちょっと大変だとすぐやめてしまい、最終教材まで終える生徒もいなくなりました。
目まぐるしく変化する忙しい社会だからこそ、じっくり腰をすえて勉強する時間を大切にしてもらいたいと思っています。英研は集中力、思考力を養うには、最適な教室だと思っています。もっともっとたくさんの生徒に英研の良さをしってもらい、英研での学習を始めてもらいたいです。今、教室にきている生徒達を精一杯指導することが、考える若者を育てる第一歩だと思っています。
「ゆとり教育」の弊外で、学力の低下が懸念されていますが、私は、自分で物事を考えなくてもよいような便利な社会になってしまったのも、その一因ではないかと考えています。最近はテレビを見ていても必要以上に字幕が多すぎて、これでは人の話も、ちゃんと聞かなくなるし、自分で考えるということもなくなっていくような気がします。自分で考えないから、自分の答えに自信がもてなくて、何かに頼ってしまう、そんな若者が増えているのではないでしょうか。教室の生徒を見ていても、その傾向は見られます。簡単に答えが見つからない勉強は大変で、すぐ友達に頼ったり、前の解答用紙を見たり、なかには、入会して、数ヶ月で退会してしまう人もいます。今日は行きたくないからと休んだり、曜日変更したり、そんな子供のわがままを黙認してしまう保護者が増えたのも事実です。
数年前までは、部活と英研を両立させる高校生がたくさんいましたが、近頃はちょっと大変だとすぐやめてしまい、最終教材まで終える生徒もいなくなりました。
目まぐるしく変化する忙しい社会だからこそ、じっくり腰をすえて勉強する時間を大切にしてもらいたいと思っています。英研は集中力、思考力を養うには、最適な教室だと思っています。もっともっとたくさんの生徒に英研の良さをしってもらい、英研での学習を始めてもらいたいです。今、教室にきている生徒達を精一杯指導することが、考える若者を育てる第一歩だと思っています。
「9月のお知らせ」のレポートに書いてあった「薄い紙を1枚1枚積みかさねていく・・・」のフレーズで思い出しました。
中2生R君は、入会して2年半になります。現在Hb-86(中2、3学期中ほどレベル)までの回答用紙を、全部持ち歩いてやってきます。英研の青いファイルには「文単セット」を入れて、学習済みの回答用紙は、自分で用意した市販のバインダーに収めています。「そろそろ限界だ」と毎回言いながら、でも、まだそのまま持って来ます。
透明のプラスチックのバインダーは、許容範囲を遥に超え、悲鳴をあげています。「どうして外さないの?」と私が問うと、「面倒くさいのもあるけど、何故だか愛着があって、なかなか外せない」とのこと。「じゃ、そのバッグは、毎回、数枚ずつ重くなってきたんだね。R君の英研での歴史だね」と、笑ったことを思いだしました。学習の記録は19枚目が埋まっているので、ざっと760頁。回答用紙は裏表があるので、約380枚積み重なっていることになります。
毎回彼が、その重みをひしひしと感じているかどうかはわかりませんが、その重さは、彼の頭に、手に、刻まれているのかと思うと、その厚みに、毎回、目を奪われてしまう私です。
本部から一言
この掲載レポートが、英研指導者以外の方々の目にとまることも生じます。念のため、以下のように説明を補足させていただきます。
A4判約380枚、即ち裏表ですから、760ページ。原則として、各ページ、英文フルセンテンス10題ですから、英文7600文をR君自身の手で書いて、今の英語力を身につけたのです。
初期段階では、アルファベット、単語練習の過程を経ていますが、どのページも、フルセンテンス10題に匹敵する質と量です。
彼が到達した中学2年、3学期レベルの英文を常に和文英訳(英作文)で書ける完成度で、学習が進んでいるということを申し上げておきます。
中2生R君は、入会して2年半になります。現在Hb-86(中2、3学期中ほどレベル)までの回答用紙を、全部持ち歩いてやってきます。英研の青いファイルには「文単セット」を入れて、学習済みの回答用紙は、自分で用意した市販のバインダーに収めています。「そろそろ限界だ」と毎回言いながら、でも、まだそのまま持って来ます。
透明のプラスチックのバインダーは、許容範囲を遥に超え、悲鳴をあげています。「どうして外さないの?」と私が問うと、「面倒くさいのもあるけど、何故だか愛着があって、なかなか外せない」とのこと。「じゃ、そのバッグは、毎回、数枚ずつ重くなってきたんだね。R君の英研での歴史だね」と、笑ったことを思いだしました。学習の記録は19枚目が埋まっているので、ざっと760頁。回答用紙は裏表があるので、約380枚積み重なっていることになります。
毎回彼が、その重みをひしひしと感じているかどうかはわかりませんが、その重さは、彼の頭に、手に、刻まれているのかと思うと、その厚みに、毎回、目を奪われてしまう私です。
本部から一言
この掲載レポートが、英研指導者以外の方々の目にとまることも生じます。念のため、以下のように説明を補足させていただきます。
A4判約380枚、即ち裏表ですから、760ページ。原則として、各ページ、英文フルセンテンス10題ですから、英文7600文をR君自身の手で書いて、今の英語力を身につけたのです。
初期段階では、アルファベット、単語練習の過程を経ていますが、どのページも、フルセンテンス10題に匹敵する質と量です。
彼が到達した中学2年、3学期レベルの英文を常に和文英訳(英作文)で書ける完成度で、学習が進んでいるということを申し上げておきます。
低学年生だからこそ、やる気が出るまでのサポート、継続の仕方がある。
9月の掲載レポートの中にあった中1生、O君の保護者様手記 -「いつ、やめられるの?」から「続けるように言ってくれて、ありがとう」- の内容には、感動と共に考えさせられるものがありました。
6年間の英研学習の過程には、紙面に書き尽くせないほどの様々な葛藤やご苦労があったことと思います。
小学校低学年からの学習で、本人に学習の目的意識がない場合、友達と遊びたいという気持ちと常に向き合わなければなりません。そのような状況の中でも、少年野球チームに所属し、大好きな野球を頑張りながら英研学習を続けてきたとのこと、恐らく、いろいろな場面で英研学習の時間の確保も大変だったのではないでしょうか。その間「いつ、やめられるの?」というO君の言葉は、お母様や指導者の先生にとって、とても辛い一言だったことでしょう。それでも、御両親と先生の温かいアドバイスと適切なサポートを根気強く続けることで、O君に「僕がやめたいと言った時でも、続けるように言ってくれてありがとう。」という言葉を言わせるに至ったということは、驚きでもありますが、実に「素晴らしい!」の一言につきます。
特に、「本人の大好きな野球を、精一杯やらせること」にプラスして、「確かな価値を見出すだろう英研学習の継続」という目標をしっかり設定し、その目標実現のための環境作りに全力で努力してこられた御両親には、拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。
このレポートを読むまでは、「本人が望んでいない場合、本人がやる気のない場合は強要しない。嫌々やっても、学習効果は望めない。本人が納得して取り組んでこそ、学習が成り立つ。」というのが私の基本的な考えでした。しかし、このレポートから『本人のやる気が出るまでのサポートの仕方・継続の仕方がとても大事だ』という事を感じています。
そして、それぞれの生徒を取り巻く環境の中で、学習環境を整えてやることが大事だとも感じました。学習環境とは、指導者であり、教材であり、保護者でもあります。私達指導者の質の高さはもちろんですが、保護者の方の英語教育に対する意識の高さも、大事な学習環境の1部です。最後の砦は、やはり保護者の方のサポートです。そういう意味において、勇気と希望をくれたこの手記は、保護者の皆さんにも読んでいただきたいと思います。又、リタイアしたくなった子供達にも、貴重な体験談として紹介したいと思います。
本部から一言
先月の掲載時に、本来ならば、私ども本部が述べて然るべき内容のコメントを、本部に代わってA先生に、極めて明快にお述べいただきました。
先月掲載の該当レポート、及びこのresponseレポートをもとに、在籍生徒及び、新規入会お誘いの際にお役立ていただくべく、低学年齢を対象として、簡素なものではありますが、新資料を作成する予定です。
9月の掲載レポートの中にあった中1生、O君の保護者様手記 -「いつ、やめられるの?」から「続けるように言ってくれて、ありがとう」- の内容には、感動と共に考えさせられるものがありました。
6年間の英研学習の過程には、紙面に書き尽くせないほどの様々な葛藤やご苦労があったことと思います。
小学校低学年からの学習で、本人に学習の目的意識がない場合、友達と遊びたいという気持ちと常に向き合わなければなりません。そのような状況の中でも、少年野球チームに所属し、大好きな野球を頑張りながら英研学習を続けてきたとのこと、恐らく、いろいろな場面で英研学習の時間の確保も大変だったのではないでしょうか。その間「いつ、やめられるの?」というO君の言葉は、お母様や指導者の先生にとって、とても辛い一言だったことでしょう。それでも、御両親と先生の温かいアドバイスと適切なサポートを根気強く続けることで、O君に「僕がやめたいと言った時でも、続けるように言ってくれてありがとう。」という言葉を言わせるに至ったということは、驚きでもありますが、実に「素晴らしい!」の一言につきます。
特に、「本人の大好きな野球を、精一杯やらせること」にプラスして、「確かな価値を見出すだろう英研学習の継続」という目標をしっかり設定し、その目標実現のための環境作りに全力で努力してこられた御両親には、拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。
このレポートを読むまでは、「本人が望んでいない場合、本人がやる気のない場合は強要しない。嫌々やっても、学習効果は望めない。本人が納得して取り組んでこそ、学習が成り立つ。」というのが私の基本的な考えでした。しかし、このレポートから『本人のやる気が出るまでのサポートの仕方・継続の仕方がとても大事だ』という事を感じています。
そして、それぞれの生徒を取り巻く環境の中で、学習環境を整えてやることが大事だとも感じました。学習環境とは、指導者であり、教材であり、保護者でもあります。私達指導者の質の高さはもちろんですが、保護者の方の英語教育に対する意識の高さも、大事な学習環境の1部です。最後の砦は、やはり保護者の方のサポートです。そういう意味において、勇気と希望をくれたこの手記は、保護者の皆さんにも読んでいただきたいと思います。又、リタイアしたくなった子供達にも、貴重な体験談として紹介したいと思います。
本部から一言
先月の掲載時に、本来ならば、私ども本部が述べて然るべき内容のコメントを、本部に代わってA先生に、極めて明快にお述べいただきました。
先月掲載の該当レポート、及びこのresponseレポートをもとに、在籍生徒及び、新規入会お誘いの際にお役立ていただくべく、低学年齢を対象として、簡素なものではありますが、新資料を作成する予定です。
連日熱戦が続いているオリンピックの各試合から目が離せない毎日ですが、ある競技でメダルを獲得したコーチが言っていました。「薄い紙を1枚1枚積み重ねていくような練習の繰り返しでした」と、物事を極めるには、そのような地道な努力を続けて、少しずつ前へ進んでいくしかないのでしょう。
情報化社会と言われる今日では、ほしい情報や答えが、ボタンやタッチパネルひとつで、簡単に得られます。最近では、声に出して呼びかけるだけで、答えを出してくれる情報端末まで登場していますが、これらは、地道な努力とはかけ離れた世界だと思います。便利はいいことですが、もう少し、自分の頭や手を働かせてもいいのではないかと思います。
英研の教材は、英語の力をつけるためだけでなく、教材を継続してやることで、集中力や思考力が備わっていくのが何より良い所だと思います。社会に出れば、自分で考える力を養ってほしいと思うので、自分で考えて、解答用紙を埋めるように指導しています。まちがっても、自分の力で正しい答えを導き出せるように、簡単には答えを教えない、少し意地悪な先生でいようと思っています。
目まぐるしく情報が錯綜する社会とは相友するように、ゆっくりとしかし確実に一歩一歩前へ進んでいく英研の学習スタイルは、とても貴重なものだと思います。
情報化社会と言われる今日では、ほしい情報や答えが、ボタンやタッチパネルひとつで、簡単に得られます。最近では、声に出して呼びかけるだけで、答えを出してくれる情報端末まで登場していますが、これらは、地道な努力とはかけ離れた世界だと思います。便利はいいことですが、もう少し、自分の頭や手を働かせてもいいのではないかと思います。
英研の教材は、英語の力をつけるためだけでなく、教材を継続してやることで、集中力や思考力が備わっていくのが何より良い所だと思います。社会に出れば、自分で考える力を養ってほしいと思うので、自分で考えて、解答用紙を埋めるように指導しています。まちがっても、自分の力で正しい答えを導き出せるように、簡単には答えを教えない、少し意地悪な先生でいようと思っています。
目まぐるしく情報が錯綜する社会とは相友するように、ゆっくりとしかし確実に一歩一歩前へ進んでいく英研の学習スタイルは、とても貴重なものだと思います。
青森の中学校での英語の授業をとりあげた新聞記事を送ってくださった方があったようで、ありがとうございました。レポートを読む前に、新聞記事を最初に読んだもので、お手本となる画期的な授業を取り上げたものだろう・・・と思いながら読んでいるうちに、違和感でいっぱいになりました。フォニックスを利用して、中学1年生に文字と音の関係をゲームのように教えている・・・というところまでは、肯定的な気持ちで読んでいましたが、読み書きでつまずくと苦手になる傾向がある、それゆえコミュニケーション活動で英語の楽しさを体験させるべきだ・・・という展開になるのが、どう考えても理解できません。
記事中の5月25日のアンケートで、中学1年生に英語が嫌いという生徒はいなかった・・・というのも、当り前のこと。まだ授業も始まったばかりで、どこの中学でも、最初はアルファベットや簡単な挨拶を教えている段階です。アンケートをして生徒の苦手意識を調べる時期ではないし、こんなアンケート結果で、成果が出た!と現場の教師が本当に喜んでいるとは信じられません。最初だけ生徒の顔色を見て、読み書きはなるべくさせずに、ゲームのようなことだけやらせても、結局は読み書きでつまずくのに変わりないと思います。読み書きでつまずかないように、話す・聞く・と同時に、読み・書きをしっかりやらせるべきだと思います。この新聞記事を書いた人が、正しく現場の状況を伝えられなかったのかもしれません。いずれにしても残念な記事です。(英語教育に関して、新聞、テレビ、雑誌、等のステレオタイプ姿勢には、要注意です。・ひとこと)
当教室のSさん(中学3年。まだ入会して日が浅くFb教材・中1後半をやっています)のお母さんと、電話で話すことができました。「最近、英語がわかるようになった。英語ができるようになったと、本人が喜んでいます。」とのお話でした。「いえいえ、まだ中学1年生のところが少しわかるようになっただけなので、安心せずに休まないように来て下さい」と、私が言いました。読み書きができるようになると、自信ができ、初めて英語がちょっと好きになるんだなと、あらためて思いました。
記事中の5月25日のアンケートで、中学1年生に英語が嫌いという生徒はいなかった・・・というのも、当り前のこと。まだ授業も始まったばかりで、どこの中学でも、最初はアルファベットや簡単な挨拶を教えている段階です。アンケートをして生徒の苦手意識を調べる時期ではないし、こんなアンケート結果で、成果が出た!と現場の教師が本当に喜んでいるとは信じられません。最初だけ生徒の顔色を見て、読み書きはなるべくさせずに、ゲームのようなことだけやらせても、結局は読み書きでつまずくのに変わりないと思います。読み書きでつまずかないように、話す・聞く・と同時に、読み・書きをしっかりやらせるべきだと思います。この新聞記事を書いた人が、正しく現場の状況を伝えられなかったのかもしれません。いずれにしても残念な記事です。(英語教育に関して、新聞、テレビ、雑誌、等のステレオタイプ姿勢には、要注意です。・ひとこと)
当教室のSさん(中学3年。まだ入会して日が浅くFb教材・中1後半をやっています)のお母さんと、電話で話すことができました。「最近、英語がわかるようになった。英語ができるようになったと、本人が喜んでいます。」とのお話でした。「いえいえ、まだ中学1年生のところが少しわかるようになっただけなので、安心せずに休まないように来て下さい」と、私が言いました。読み書きができるようになると、自信ができ、初めて英語がちょっと好きになるんだなと、あらためて思いました。