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栄堅(えいけん)のブログ

40代オヤジの格闘技・武道体験記

やあ、うだるように暑い残暑、いかがお過ごしですか?

さて、懲りない中年格闘技オタクの私は、

残暑が厳しい8月の暮れ、またまた他流の団体に見学に行きました。

私の地元・岡山県では、総合格闘技・シュートの老舗の団体みたいです。(うちの師匠からの受け売り)

挌技場の隣で、剣道の団体が大声で、稽古されており、

申し訳ないけど、結構、うるさい(笑)

さて、見学に参加。

「見学を申し込んだものですが.・・・・」とお願いして、

指導員の方はとても親切で、丁寧に教えてくださいました。

先ず驚いたのが、皆さん、背が高く、マッチョすぎ(笑)

腹筋が割れていて、筋骨隆々というのは、このことでしょうか。

私は、婚活パーティに来たら、私以外は皆、20代前半の人ばかり見たいな「場違い感」を覚えました。

指導員の方から教わり、

3週間前ぐらいに入門したという43歳の土木会社の社員という人と、

ひたすら腕ひしぎ十字の練習。

だいたい初心者とか言いながら、この43歳の方は、すげー筋肉(笑)

しかし、同時に太っていて、プロレスラー体型みたいで、すぐ息が切れていました。

私はなんともなかったです。

やはりある程度以上太ると、スタミナが減りやすいのでしょうか?

腕ひしぎ十字の技術に驚きました。

もう痛すぎて、我慢できるとかいう、そういうレベルではないのです。

しかし、43歳のこの方は、昔、大道塾の経験者で、

大道塾がいかにヤバイ稽古をしていたかを聞き、ビビりました。

あと、若い20代ぐらいの道場生の皆さんは、

試合まじかということで、追い込みの稽古を掛けていました。

休憩がてら、そうしたアマチュアの若い選手のスパーリングを横から見させてもらうと、

こりゃあ・・・・とんでもナイもんですね。

総合格闘技なので、先ず、立ったところから始まるのですが、

動きのキレが、私などとは、格段に違う。

1つだけ、分るのは、彼らには勝てる訳ないという事実でした(笑)

今後、何年格闘技をやっても、もし仕事しないでいい立場で(笑)

毎日、8時間、最高峰のコーチについて、練習しても、私などには勝てないだろうと。

なんとなく、それが分かりました。

あんまりおもしろくない一つの、昔からある結論に辿りつきました。

「元々、強い若い奴が、さらに格闘技をやっていたら、元々弱すぎるヤツが勝てる道理はない」ということに」

総合格闘技は、現代では人気がある格闘技であり、選手の層が厚そうです。

私などは、30秒以内に、KOされる。

うちの師匠が言いました。「上には上がいる」

私が感じたのは、「下には、当然上がいる」という感じで。

しかし他流派に見学に行ったり、体験に行ったりしたら、

とても為になります。

普段見えないものが見えてくる。

そう感じました。


















や!こんばんは!暑苦しい中年男、栄堅です!

最近まで、私はマイナー格闘技が好きで、メジャーな格闘技は、自分で習うつもりはほとんどなかったが、

(格闘技観戦はするが、自分ではやらないという意味です)

香港のカンフースター、ドニーイェンというアクション俳優がいて、

彼がカンフーで実績をあげながら、キックボクシングや総合格闘技も、練習していることを聞いて、

にわかに、どんどん興味が出て来た。

総合格闘技。

といっても、私は打撃はうちのカンフーで十分すぎるので、

打撃は他で習うつもりは全くない。

総合に期待しているのは、組み技や寝技である。

しかし、問題は、私の年齢とセンスの無さである(笑)

実際は、総合格闘技(ブラジリアン柔術だけ)をもしも習っても、

年齢的に何年もできるとは、思えないのである。

カンフーは、ずっと続けるつもりだが、総合を習っても、2、3年できればいいのではないか。

つまり、チョットかじって、基礎を習うだけというような感じである。(笑)

私のメインは、カンフーでありまして、その他は補助に過ぎない。

それでは、入門する意味があるのかどうか?

もし入門しても、週に六日はカンフーしか練習せず、週に一時間だけ、柔術の練習するだけだろう。

とはいえ、これは一中年男の道楽に過ぎないので(笑)

くよくよ悩みような事でもないかもしれない。

ま、とりあえず見学に行ってみようかなぁグッド!







「武士猿」は、明治時代に、日本に沖縄空手を広めた偉大なる空手家、

本部朝基(もとぶ ちょうき)先生を描いた今野 敏氏のフィクション小説であります。

私のブログの以前の書評で、本部先生と同じく、同時期に、沖縄空手を日本に広めた船越義珍の小説を取り上げたが、

船越が型だけをやる空手家だったのとは、異なり、

本部朝基先生は、若い頃から沖縄で、実戦の野試合で無敗伝説を作り、

52歳で外国人ボクサーを一撃で、KOしたり、

他にも信じられない伝説が残っているが、

ある高名な空手家の最強伝説(ほとんど事実ではなく、マンガのなかの話し)と異なり、

本部朝基の伝説は、事実であるらしい点が凄い。

本書は、本部朝基先生を題材にしたフィクション武道小説だが、

事実に基づいているため、迫力があり、

とても面白い小説で(沖縄空手に興味あるならば)

そうして、私はまた自信がなくなってきた。

こうしたホンモンの武道家の人生を読んだりすると、

私などがやっているのは、格闘技でも、武術でもなく、

単なる「ごっこ」と思わざるをえない。(笑)

思い知らされました。

また、興味深いことは、沖縄の古流空手は、

生涯修行していくシステムで、

本部朝基先生が、50過ぎても、私はもっと強くなると言われていたのを聞いて、

沖縄空手、スゴイ!と思いました。

私自身は、沖縄空手の首里手の技法のなかの夫婦手(めおとで)という技法に、

興味を得て、沖縄空手を調べています。

そのなかで、沖縄空手には、独特の身体技法や、思想があり、感銘を受けています。

単なる若い人が、パワーとスピードでぶち殴るスポーツ空手ではなく、

一生を通じて研鑽できる沖縄古流空手。

素晴らしいと感じました。

偉大な沖縄空手の系譜を、尊敬しています。( ´ ▽ ` )ノ