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栄堅(えいけん)のブログ

40代オヤジの格闘技・武道体験記

「武術の構造、もしくは太極拳を実際に使うために」
という本を読みました。

著者の山田 英司氏は、中国武術や様々な格闘技の経験者で、現在は、拳功房という道場を主催しているらしい。

さて、本書は私にとって、大変為になりました。

まず、著者は言う。

総合やキックのルールでは、中国武術は勝てないと。

著者によれば、中国武術は、相手が複数や、または相手が武器を持っていることを想定した武術体系であり、

キックのように、正面に向き合って、相体する格闘技と、想定されていない。

しかし、それは格闘技のルールで勝負するからであり、

中国武術はとくに、対武器、対複数の場合の、本当になんでもありの野戦では、強いと説く。

著者はまた、格闘技と武術の攻防の違いを図に示し、
この攻防のやりとりの動線上で、戦うときに、中国武術は最高の技術たりえると主張する。

そのうえで、本書の主題である太極拳が、キックや空手と戦うための、具体的なテクニックを、写真入りで紹介している。

非常に、知的で、刺激的な本である。

私が一番驚いたのは、強さを「つええから、つええ」といわずに、

強さを、自律動作、他律動作という概念で、分析していた部分だ。

また著者はただの理論家ではなくて、実際に空手やキックで試合しているようだ。

私は武道初心者なので、本書の内容を判断できないが、

緻密で、細かい考察を、武道の現場の技に応用していく姿勢は、

大いに為になりました。

うちの先生も言っていました。

「頭を使って、闘う」

特に、私などは、中年男もいいところだ。(笑)

とにかくつっこんで、フルスイングで、なんでもいいから、殴り合いするというような(^_^;)

20代的な闘い方ができる肉体年齢だとは思えない。

戦略を持って、自分の仮説を立て、そのなかに自分のセコい技を使って、ナントカしなければならない。

アタマを、大いに使わなくてはならない。

そう感じました。








こんばんは!迷える中年です。

さて、今日休みなんで、岡山県の県立図書館に行ってきました。

ここは、中国武術の本が結構ありました。

私は、動体視力トレーニングや、ジャンプ力を増すトレーニングに興味がありました。

なんという本の多さ!!!

圧倒されました。

真面目そうな学生たちが、勉強していました。

マニアな私は、太極拳13勢(太極拳の本当の源流であるらしい)と、ジークンドーのオリジナル派を守る最新本を借りられて、大満足。

帰りに、岡山市東山付近のカワラが、余りにキレイで、さわやかだったので、

車を止め、そこで、先生から教わったカンフーの基本を一時間、練習した。

誰も見ている人はいなかった。

スゴイ痩せた70ぐらいのじいさんが、一人だけ、とおりかかって、河を見ていた。

そのじいさんは、30分以上、ぼうっとして、河を見ていた。

「にいちゃん、それは空手か?元気あるなぁ」と話しかけてきた。

「カンフーですよ」と答えた。

「空手もいいが、にいちゃん、きちんと働けよ。」
とじいさんは去った。

おそらく火曜日の昼から、河原で運動していた私が、無職の変人と考えたんだろう。(笑)

じいさん、無職はあんたの方だがな(笑)

道場のS先輩からもらったミットに、10分間、ムエタイ風の膝蹴りの練習。

私は感じた。

生きてきて、苦労したり、悲しくて、怒り狂ったり、誰だってどんな人生であろうと、

尽きせない晴らせない、思いをかかえて、生きてきただろうと。

愛して、愛しても裏切られたり、求めても求めても得れなかった事柄。

私も生きていたから、そんなことは多々あります。

しかし、身体の運動を通じて、そうした感情や想いを、

開放できる。

これは開放だ。

だから、武道は素晴らしいなと。

もっと早くに、めぐりあいたかった。

ニヤニヤしながら、いい汗をかいて、私は河原をあとにしました。

いいなぁ~、こんな平日に、最高にいい雰囲気の河原で稽古できて。

ささやかだ。

ささやかだけど、それは嬉しいもんです。






一体このブログは、何を目指しているのか?

自分でも、よく分からない(笑)

さて、筋肉トレーニングは、一日おきにしているが、

筋トレをしない日は、カンフーメニューをしています。

1.スクワットキック(先生から教わった)
2.1kmジョギング(おっさん、バテバテ)
3.ストレッチ
4.シャドーボクシングを、3分間×3回
5.壁を軽く殴る(拳を鍛えたい....)
6.相手のサイドに回る為の歩法の練習
7.蹴りの練習を100~250本ぐらい
8.先輩からいただいたミットに、ミット打ち。
9.ボクシングの練習の真似で、縄跳び、2分、
10.道場のS先輩を想定して、3分間、シャドー格闘、
11.膝の練習、ムエタイの首相撲もどき
12.馬歩、3分
13.道場でならったトウロを、繰り返し、各3回。

だいたいこれで一時間チョットかかります。

もう、えれ~!!!ここらで、勘弁してくれないか!?

40まじかの中年がやることでは、多分ないだろう。(笑)

近所の神社の境内で、練習して、ハァハァ言いながら、帰宅していると、

髪を金髪に染めた中学生集団がいて、

なに、あのおっさん、ハァハァいうて、キモいと言われました(笑)

ま、訳分かっていないガキはどうでもいいですが、

このメニューをし出してから、
仕事しても、ほとんど疲れなくなったよ。

すげーな、カンフーは、と、思いました。グッド!