冬の脱水症に注意② | おいしく食べるのが一番 栄研食ひとすじブログ

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栄研でございますおねがい

3月になりました雛人形

春が近づいているとはいえ、寒暖差が大きく油断ができない日々あせる

 

さてさて今回は前回からの続き

【冬の脱水症に注意】についてのお話です。

 

お話を伺ったのは加藤知子様キラキラ

加藤様についての詳細プロフィールは前回の内容を御覧ください虫めがね

 

 

 

では続きをどうぞ

 

 

冬は水分摂取量が少なくなりがちで脱水症の危険があります。

1日に摂取したい水分量「1日当たり、体重(kg)✕30~40ml」が目安と言われています。例えば体重40kgなら1,200~1,600ml、体重50kgなら1,500~2,000mlが目安になります。

いかがでしょうか?

もしあまりにも目安量と実際に飲んでいる量に差がある場合はコップ1杯から少しずつ増やしてみてはいかがでしょうか。

 

水分の内容ですが、基本的には好きな飲み物で補給しましょう。血糖値が高めの方は、糖質を含まない無糖の飲料が理想的です。お水や白湯・ほうじ茶・麦茶などのカフェインを含まない飲み物で水分補給をしましょう。温度は冷たすぎず、かつ熱すぎない5~15℃程度で吸収がよくなります。

液体が飲み込みにくい方は、とろみ剤を使用し、液体にとろみをつけて飲みやすくしたり、ゼリー状の飲料を活用するのも上手に水分補給をするコツです。

 

【参考商品】

 

【のみや水】

なめらかな飲み心地

離水がほとんどなく、まとまりのよい水分補給ゼリー

 

【ラクーナ飲むゼリー3S】

飲み込む力が弱い方でも飲みやすい

ノンカロリーの水分補給ゼリー

 

                   

 

冬は水分摂取量が少なくなりがちなので、脱水症に注意が必要です。

上手な水分摂取のコツは少しずつ水分を摂取することです。飲料を一気飲みしても、胃で吸収できる水分量は1回につき、200ml~250ml前後と言われており、一度に多量には吸収できず、余分な水分はすぐに尿として排出されています。こまめに水分補給すると良いのはこのためです。

 

ベルAさんの工夫

朝起床後に、500mlのペットボトルを2本、午前用と午後用に準備します。テーブルの上に出して置いたり、外出時は持ち歩いて「どれくらい飲んだか」量が把握できるようにしています。

 

ベルBさんの工夫

嚥下障害があり、サラサラした水分が飲み込みにくく、思うように飲むことが出来ません。そこでお茶ゼリーを作り、水分補給することにしました。ゼリー状にすると、とても飲み込みやすくなり、水分補給ができるようになりました。

 

【参考商品】

 

【イオンサポート】

お湯で溶かして冷やすだけで簡単に水分補給ゼリーが出来ます

お茶の香りと美味しさをそのままゼリーに

【イオンサポート お茶シリーズ】

 

【あっ!というまゼリー】

お茶・水専用

加熱・冷却不要の水分補給ゼリーの素

水やお茶に混ぜるだけ

 

 

いかがでしたでしょうか?

水分補給の目安量は大変参考になりました目

また水分補給を忘れていた時など一気に水分を摂りがちですが、意味がなかったんですねあせる・・・今後はこまめに水分補給をするよう気を付けたいと思いますキョロキョロ

 

「無理なくこまめに水分補給」鉛筆

皆様も今回の内容を参考に、是非毎日続けてみて下さい音譜

 

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