こんにちは。
新潟市南区のサッシ屋に嫁いだ私です。
最近ほんと多いんですよ。
「防犯ガラスって必要?」
「窓から泥棒って本当に入るの?」
「うちは田舎だから大丈夫ですよね?」
って相談。
でもね。
これ、けっこう危ない考えだったりします。
しかも防犯って、
高い設備をつければ安心って話でもないんです。
今日はサッシ屋の嫁として、
実際によく見る“狙われやすい窓”の話を、本音で書こうと思います。
営業じゃなく、生活者目線でいきます。
まず結論から言います。
窓の防犯対策で一番大事なのは、
「入りにくそうな家に見せること」
です。
泥棒って、実はかなり面倒くさがりです。
時間がかかる。
音が出る。
人目につく。
これを嫌がります。
つまり、
・簡単に開きそうな窓
・古い鍵
・死角になる場所
・人がいなそうな家
こういう家を選びやすい。
逆に、
「なんか面倒そう」
って思わせた時点で、かなり効果があります。
ここでよくある誤解。
「シャッター付いてるから安心」
これ、半分正解で半分違います。
確かにシャッターは強いです。
でも昼間に開けっぱなしの家、多いんですよ。
特に新潟市南区。
風通し重視で窓開ける家、めちゃくちゃ多い。
しかも田んぼ地域って、
隣の家との距離があるから、音も気づかれにくいんです。
だから実際は、
「窓を開けた状態」
のほうが危なかったりします。
あと多いのが、
「鍵かけてるから大丈夫」
これも危険。
昔の窓って、
ガラス割って手を入れれば開けられるものが多いです。
特に築20年以上の家。
クレセント錠だけの窓、まだかなりあります。
泥棒って映画みたいに大きく割りません。
小さく割って、そこから手を入れる。
静かです。
だから意外と近所も気づかない。
ここでサッシ屋の嫁の本音。
防犯って、
実は「高い窓」に変えるより先にやることがあります。
それが、
「見える対策」
です。
例えば、
・補助鍵を付ける
・防犯フィルムを貼る
・センサーライトを置く
・庭木を切る
・窓周りを見えやすくする
これ、かなり大事。
特にセンサーライト。
田舎ほど効きます。
新潟市南区の夜って、暗いんですよ。
だから急に光るだけでかなり目立つ。
しかも最近の泥棒、
防犯カメラよりライト嫌がるって言われます。
「顔見られるかも」
って思うから。
あと意外と多いのが、
「2階だから安心」
問題。
これも違います。
カーポート。
物置。
エアコン室外機。
普通に足場になります。
サッシ屋って現場行くので分かるんですが、
「そこ登れるよね?」
って家、かなり多い。
特に昔の家。
ベランダ周りが広くて、侵入しやすい。
しかも南区って家が大きいので、
「家の裏側が見えない」
これも多いです。
実際、防犯で一番危ないのって、
道路側じゃなく裏側の窓。
勝手口。
脱衣場。
トイレ。
階段横。
この辺。
人目につかない場所ほど危ない。
なのにそこだけ昔の窓だったりします。
あるあるです。
あと本音を言うと、
防犯ガラスだけ付けても安心しすぎないほうがいいです。
もちろん普通のガラスより強いです。
割れにくいです。
でも「絶対割れない」わけじゃない。
時間稼ぎなんです。
だから大事なのは組み合わせ。
例えば、
・補助鍵
・防犯フィルム
・シャッター
・人感ライト
これを少しずつやる。
全部フル装備じゃなくてもいい。
泥棒って比較するので、
「隣より面倒」
って思わせればかなり違います。
ここで新潟市南区あるある。
風。
これ、防犯とも関係あります。
強風地域なので、
ガタガタ音が鳴る家って多いんですよ。
すると、
「物音に慣れてしまう」
んです。
つまり異変に気づきにくい。
あと古い窓って、
ちゃんと閉まってないことも多い。
冬だけじゃなく、夏場も注意。
「少しだけ開けてた」
これ、本当に多いです。
田園地域って油断しやすいんですよね。
「誰も来ないし」
って。
でも逆です。
人通り少ない場所ほど狙われやすい。
しかも昼間。
みんな仕事。
周り静か。
車通り少ない。
条件そろうんです。
あとこれは完全に嫁の本音なんですが、
レースカーテンだけの家。
あれ、外から結構見えてます。
夜はもちろん、昼も角度によって見える。
留守かどうか分かる家、危ないです。
洗濯物もヒントになります。
長期間ずっと同じ。
新聞たまってる。
こういうのも見られてます。
だから防犯って、窓だけじゃなく、
「生活感の見せ方」
も大事。
ここで、窓防犯が向いている家。
・築20年以上
・窓が大きい
・裏口が見えにくい
・周囲が暗い
・留守が多い
・道路から死角がある
・田園地域
・古い鍵のまま
この辺は、一回見直してもいいと思います。
逆に、そこまで神経質にならなくてもいい家。
・人通りが多い
・窓が小さい
・周囲から見えやすい
・新しい防犯仕様の窓
・マンション高層階
もちろん油断はダメですが、
必要以上に怖がる必要もないです。
あと最近増えたのが、
「全部一気に交換しなきゃダメですか?」
って不安。
いや、そんなことないです。
まず危ない場所から。
おすすめ順で言うと、
- 勝手口
- 人目につかない窓
- 掃き出し窓
- 小窓
この順かなと思います。
特に掃き出し窓。
大きいので狙われやすい。
しかも昔の家はガラス1枚が多い。
冬寒いし、防犯も弱い。
ただ、ここで大事なのは、
「防犯だけで選ばない」
こと。
例えば南区だと、
・冬の寒さ
・結露
・風
この問題もある。
だから窓って、防犯だけ強くしても、暮らしに合わないと結局ストレスになります。
シャッターもそう。
重くて開けなくなる人、結構います。
すると逆に換気しなくなる。
だから、
「続けられる防犯」
が大事。
個人的には、
毎日ちゃんと鍵を閉める。
補助鍵を使う。
夜は照明つける。
まずこれ。
意外と基本が一番強いです。
あと最後に。
防犯って、
「怖がるため」にやるものじゃないと思うんです。
安心して暮らすため。
新潟市南区って、
静かで広くて、いい家が多いんですよ。
だからこそ、油断だけはしない。
でも必要以上に不安にもならない。
これが一番大事かなと思います。
泥棒って、
「入りやすい家」
を探します。
つまり逆に言えば、
「入りにくそう」
に見えればいい。
完璧じゃなくて大丈夫。
できることを少しずつ。
それだけでも、かなり変わります。