書道と NFTアート | 書道家 柳永環のブログ

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日々考えていることなどを書いていきます。

私は常々、新しいことに挑戦したいと考えています。

それは書道における表現についても言えることです。

 

そんな中、NFTアートというものが話題になっているというのを知って去年から始めています。

 

NFTアートとは「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略称だそうです。

なんだか難しいですが、イラストや音楽などの デジタルデータに識別子を持たせることでデジタル上でデータに唯一性を証明できるようにしたものなんですね。

これは、所持しているデータに無断で複製や偽装をされないためのデジタル用の鑑定書が付いているようなものだと思います。

 

これからの時代は書道もどんどんデジタル化されていく時代だと思います。

勿論、今まで通り現物が実際に見て手に触れられる作品も作り続けるつもりですが、

書家としてデジタルの世界にもどんどん入り込んでいきたいと考えています。

 

NFTアートは所持したものに値段を付けて販売することも可能です。

転売でかなりの利益を得ている人も出てきているそうなので、

将来的には誰もが認知する大きな市場になると私は考えています。

NFTアートの世界で書道家として第一人者になれればと思っています。

 

NFTアートとしての書道をまだまだ模索中ですが、すでにいくつかの作品を購入していただいていて本当に嬉しい限りです。

 

四字熟語シリーズや一文字シリーズが人気です。

下記のリンクから是非一度のぞいていただけたら嬉しいです。