世の中これ一色ですね。
世間知らずの私は、友人にこの漫画を教えてもらったときも、正直さほど興味を持ちませんでした。
ただ、友人が歌う「紅蓮華(ぐれんげ)」がとても上手で、カラオケに行った時感心したくらいでした。
で、後に自分も歌いましたが…。
でも、流行り廃りというのはいつの時代でもあるもので…。
鬼滅の刃のニュースをネットやら、テレビやら、店舗やらで観る度に、人気があるんだなぁとは思います…
が、栄枯盛衰の世の中、きっと来年の今頃はこの熱も収まっているのではないかと思っています。
何より、無関心な人間にとって、この鬼滅の刃ブームには完全についていけません。
で、何となく、これらの熱狂ぶりはメディア操作も加味されているような気がします。
押し付けがましい何かが裏でうごめいているような…。
タンジロウ?ネズコ?ギユウ?全くもって頓珍漢です。
この前ようやく鬼滅の刃のテレビ放送を見ました。
うん、なかなか面白いなぁとは思いました。
昔は「勧善懲悪」ものが多く、その大抵が「悪が正義にやられる」という形の漫画や作品でした。
しかしこの鬼滅の刃は、鬼になった者にもそのいきさつがあるという新しい形の漫画でした。
今はドラゴンボールもあれだけ「悪」だった「フリーザ」や「魔人ブゥ」すら仲間になっています。
世の中は変わりますね。
この社会現象と同じものを私は一昔前に経験したことがあります。
それが「GLAYブーム」でした。
本人たちのあずかり知らない所で世の中が勝手に動いている、とあるメンバーは言いました。
あの時と似た臭いがします。
ただ違うのは、今のブームの対象が生身の人間ではなく漫画という異次元のものであるということ。
もし、これが生身の人間だったら、きっと今頃、鬼滅の刃の主人公たちは、精神が壊れるほどの苦痛にさいなまれていたのかもしれない。
そう思うと、つくづく漫画で良かった、と思うのであります。