The Voice Of Japan結成15周年記念コンサートに、OBとして出演してきた。
Voja設立者、リーダー、シンガー、母親、Bigママこと亀渕友香さんに会えた。
友香さん、変わってない!
若い!
歌ってるとこんなにも若いのか!?
64才ですよ、64才!
私もなれるだろうか、若い64才。
声も健在。
10年前とちっとも変わっていない。
すばらしいよ。
当時は、私もVojaのピックアップメンバーに選んでもらって、TVやらイベントやら、週に4日は仕事もらっていたのに。
なんだかゴスペルを歌っていないような不安。
将来の自分の方向性の不安に負け、退団。
フリーになって、はじめて知る苦労多々あり。
泣いたり鳴いたり、また泣いたり、の10年だったなー。
今から2年半くらい前にゴスペルの講師を始めたわけだけど、
目的はたくさんあった。
人とのつながりを作りたい。
人に教えることによって自分も成長できるのではないか?とか。
でもここに、人と一緒にハモリたいってのがない。
ハモリたいからゴスペルするんじゃないの?
いや、私の考えは、ハモることに執着するのではなく、
もっともっと原点にあることである。
声を出して表現する。
問う。
囁く。
癒す。
などなど。
自分へのセラピーと考えて習いに来る人の方が現実には大半。
何かしたくて模索してる人、たくさん居るね、この世の中。
そういう人の方が多いよね。
私は自分探ししてる人を見つけると、必ず「歌いに来なさいよ~。」って誘うことにしてる。
知ってる近道を教えてあげない道はない。
歌の素晴らしさを伝えて伝えて伝えまくって行くんだ。
たとえなにがあっても。
昨日の亀渕さんのMCで、「自分の体調が悪いとき、キッチン立ってるときで良いから歌ってごらんなさい。気がつくと元気になってるから。」ってのがあった。
声を出すという行為は、話をする行為とは違うテンションで発声するから、体の使い方自体が違うんだな。
腹筋や背筋、横隔膜、肺、声帯、顔の筋肉、足の踏ん張り、腰、あらゆるところを自分が気がつかないうちに使っている。
その上リズムを取って体をバイブするから、中から外から刺激されて、活性化につながる。
気がつけば汗びっしょりになってることもある。
歌っている間に、
「昨日の彼の言い方、超むかつく!」とか、
「息子の成績、どうにかならないか?」とか、
「あのくそ課長、人使い荒いんだよ!」とか、考えるか?
考えないよ、あまりに深く悩んでいる場合以外はね。
歌うことに夢中な場合が殆ど。
それでいいのだ。
それがいいのだ。
さあ、あなたも歌をうたって健康になろう~
昔まだ現役VOJAメンバーのころ、亀渕さんが言った言葉。
10年経っても忘れられない言葉。
『私のことを好きで集まってくれた人、いるでしょう。でも実は、私のことを大嫌いな人もいるはずです。
私はそれでも構いません。私のこと好きな人も嫌いな人も、好き嫌いの域を超えて音楽で繋がることができるから。私は好かれることを望んでいるわけではありません。繋がりを作りたいのです。音楽を通してね。それが私の夢なんです。』
くじけた時に、いつも思い出します。
私も独立して、小範囲ながらも、生徒を引っぱっていく立場になってつくづく思う。
イニシアチブをとるということは、時には外部と戦い、時には生徒に叱り、時には悩みが常についてまわり、避けて通りたいことも面と向かって話し合う勇気がいる。
自分の意志をはっきり持っていないと、返ってしんどくってできない。
亀渕さんは貫いてきた。
いつも最高を見つめてきた。
嫌われても、嫌な噂ばかり流れてもね。
歌を聴けばわかる。
私も彼女みたいに強くなれるかな。
なりたいな。