新潟県と福島県の県境、日本一の豪雪地帯。
只見町という所の温泉旅館でのクリスマスパーティで歌った。
本番ステージで、
『只見町のみなさん、ここはクリスマスツリーをわざわざ飾る必要ないですね。だって外に出れば本物の雪をかぶったクリスマスツリーがあるじゃないですか。!!』
只見町のみなさん、にっこりしてうなづいてた。
ステージからお客さんまでの距離が結構あったので、リスナーの気持ちとかが伝わってくるか心配だったけど、ライヴが後半に流れるにつれて、それはちゃんと伝わってきた。
別に有名人が来てる訳でもないし、見たことの無いお姉ちゃんが歌っているんだから、多分お客さんはじ~っと
見てくれるだけだろうな~まあそれが普通なのだけど。と、想像しつつ、はてさて本番では。
私の願望がそう見させてくれているのか。
初めて会った知らない町の知らない人々。
プロならそんなことだらけなんだけどね。
地方の営業のお仕事だって、何回も経験してるし。
でも今回は、お仕事なんだけど、普通にウタイのライヴをやっていたのだ。
そのうち、お客さんも手拍子してくれたり、男の子がステージに上がって、シャボン玉吹いてくれたり。
お客さんが演出してくれて、私たちウタイが演奏してる。
仕事で来たなんて忘れていた。
お客さんが知らない曲、でもみんな、ちゃんと聴いてくれた。
ライヴが病みつきになった2005年、来年も、もっともっと。