見よ。
この親子。
悲しみに首までつかっているように見えるあなたは心が小さかろう。
8月21日から今まで、未熟児で生まれた陸の看病に一生懸命な父親の姿だ。
しかし、陸はもう大丈夫。
心臓に穴が見つかって退院が先延ばしになったとしても、
その小さな心臓をフルに動かし、治療に耐えてここまで大きく成長してみせている。
涙ぐましい生命力。
強い子に育つであろう。

一方母親のちっちゃん。
お産の前から発覚していた、子宮筋腫を除去する手術を受けるのだそう。
念願の第一子をこの世に生み出してからの彼女の経過は、まさに波瀾万丈だ。
小学校4年のとき、横浜から転校してきた私を、まるで兄弟のように接してくれた、ちっちゃん。
毎日彼女の家でお母さんが作ってくれたご飯をご馳走になった。
全然、遠慮しない私を、ちっちゃんのお母さんは、『遠慮がなくて最高!』って褒めてくれた。
やっぱ、ずうずうしい性格なんだよ私は。
彼女とは13年ぶりに再会して一緒にアメリカを旅した。
NYの安ホテルでビールをわんさか飲んだっけ。
そう、陸は私にとっても息子のようなもの。
GoodNewsでないメールが続いたから、このブログに載せないでいたけど、
最近になってようやく晴れたメールが届くようになったので、陸パパのあっくんに了承を得て掲載してみた。
心身ともに健康で生まれてくるのが当たり前....って思われがちだけど、普通のお産でも必ずリスクはあるのだ。
真詩はたまたま健康で、標準で生まれてくれたから良かった。
でも、これは当たり前なことではない。
みんな紙一重で生まれてくる。
スレスレセーフ、手足に5本の指がある!!
目もある!!
おしっこやうんちも出る!!
何よりも心臓が動いて、おっぱいをゴクゴク飲んで、泣いたり叫んだり、時には笑って、親に喜びまでくれる!!
そんな、小さいようでかなり大きな幸せを、彼らは掴んだのだ。
今年の暮れから新年は、あっくんぱぱ一家はどうなることかとハラハラしたが、
ちっちゃんの手術が終わって、陸が順調にいけば退院して、ファミリーでそろって過ごせるかもってメールが来た。
良かったね ~。
あと少しの辛抱だね。
一人でも多く幸せになれ。
子供達よ、幸せになれ。